【NO.0196】 岸田&バイデンの置き土産? 引き継ぐ石破?
次の3つのニュース、ご存知の方も多いかと思います。
9月21日に岸田首相が退任が決っていますが、クアッド・未来サミット出席ということなんですが、実際はアメリカ大統領、バイデン氏に(もちろん、その背後のディープステートたちにいい顔するため)退任の挨拶と、何らかの日本を差し出す成果を報告をしに行ったのでしょうか。
岸田首相がアメリカ訪問中に、この2つの初めてという行動を自衛隊がとりました。もちろん、自衛隊のトップは首相ですから、岸田氏が判断したということですが、実際はどうでしょう。当然、こうした自衛隊を動かすのはアメリカの指示がなければ、何も出来ませんので、アメリカからの命令の下行なわれた行動でしょう。
(自衛隊のとった行動は賛否ありますが、当然のことだと思います。しかし、相手国はどう考えるかというと微妙になってきます。ロシアも中国もそしてアメリカ、いずれも核保有国で、お互い戦う気などさらさらないかと思います。そんな中での日本の行動は日本を叩く口実となるかも知れません。)
アメリカのグローバリストの言いなりのまま外交を進めてきた岸田首相、その3年間の結果は、日本の周りを敵だらけにしてしまったということでしょう。しかも、世界一、「核弾頭」が密集している地域に、ポツンと、ほぼ丸腰で、偽りのアメリカ支援をかたくなに信じた、連合国から見れば敵国とされている日本が存在することになってしまいました。
安倍首相時代は、仲が良かったロシア、プーチン大統領から完全に切られてしまいました。
インドのモディ首相も、日本とは一線を画すという意識を持ったようです。
そして、同盟国とされ、支援してもらえるはずのアメリカも、岸田氏は最大の敵国であるという認識を持っているのかいないのか分かりませんが、日本の80年来の侵略のシナリオを完遂すべく今、刃をむき出してきている現実があります。
しかし、日本国民の多くは、アメリカ様がいるから大丈夫と完全に洗脳され、アメリカが様のご機嫌をとるために、日本から次々と貢ぎ物を差し出し、ついには、日本人の命まで差し出してしまうという事態にまで、その状況は酷いものになってしまいました。
そして、岸田は間もなく去り、バイデンもすでに死に体。
そんな中、日本とアメリカの関係は、まずは、日本が石破氏が引き継ぐことになりました。ただ、石破氏も総選挙の洗礼を受ける必要があります.結果次第では日本、変わるかも知れませんが、今のところ、アメリカ追従路線は変わりそうもありませんので、このままでしょう。
総裁選を見ても、決戦投票での議員票での逆転勝ち、と言うことは、支援された議員の意向が反映される政策をとることになるでしょうから、特に財政面や日本を破壊する(特に内面からの)工作も、今まで、あるいは今まで以上になるかもしれません。
日本人が日本人であリ続けられることを護るためには、日本人の意識の大幅な変化が必要なんですが、その広がりは徐々にではありますが拡散はされてきています。ただ、まだまださざ波程度、怒濤のうねりとなるにはまだまだです。次の総選挙、11月にあるのではと予想されています。この総選挙で、日本人の変化の兆しが見えるか否かで、日本の今後が占えるかも知れません。