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【NO.0206】 エマニュエル総督登場 目的はズバリ日本への内政干渉!?

 いよいよ、アメリカ大統領選の投票が始まりました。世界の運命の道筋の方向性が決められることになります。その方向は、完全真逆の道です・・・。

 他方、日本でも、総選挙の結果を受け、日本の方向性が示されることになる、首班指名が11日に行われます。
 ただ、日本は、世界から見れば、アメリカの属国という位置付け。何かと自国の意向だけでは決めることができない。宗主国のアメリカにお伺いを立て、ご意向を仰がなければ、国家としての決め事に関して、何一つ決めることができない。

 総選挙の結果の総括という意味で、わかりやすい動画がありましたので、載せてみます。

 今回の選挙結果、驚いたのは維新と公明の没落ですね。


 比例区の得票を見てみますと、自民党も含めて、グローバリズムを先頭に立って推奨してきた政党がいずれも大きく票をを減らしました。
 特に維新、新自由主義の最先端を走っていましたが、結局、国民への還元というものが全くなく、増税と緊縮の追い打ちで国民を苦しめる手助けをした結果なのかも知れません。今後離党者が相次ぐという姿が想像できます。
 他方、立憲民主党は、議席数を見れば大幅増ですが、得票は増えていない。自民党や維新が伸ばせなかったからおこぼれで勝てた選挙区が多かったのかも知れません。

 一方、中小政党が今回議席を増やしました。特に、国民民主党、キャスティングボートを握ることができる議席にまで、その数を増やしました。事実、今、石破首相は、国民民主党との連立は無理にしても、首班指名や政策協定のせめぎ合いが行われている
 今のところ国民民主党の玉木氏は、石破氏を決選投票になっても指名しないといっています。
 自らの主張を貫き、妥協をしない。このあたり、顔には似合わないですが、結構意志が強いのかも知れません。
 しかし、このままでは、国会が停滞し、予算の執行ができません。しかし、うかつに連立など組んでしまうと、最終国民民主党はその名が消えてしまうかも知れません。
 自社さきがけ政権で、少数の社会党から出しましたが、その後、社会党の色は薄められ、解党の憂き目を見ることになったという経緯があります。
 政策自体が水と油ほどは離れていないので、自民党に飲みこまれてしまわないか気になるところです。

 そうこう、決らないうちに遂に乗り込んで来ることになったのが、日本を管理するエマニュエル総督(駐日大使)。

 7日に会談するということだが、ただの会談ではないだろう。
 エマニュエル大使は、ディープステートの中枢に近い人物の意向を携えてやって来るに違いないので、ほぼ、恫喝的な会談になるのではという危惧が大いにある。国民民主党は、グローバリズムへの立ち位置がイマイチ不鮮明なこともあり、玉木氏の対応に注目が集る。私としては、玉木氏にグローバリズム立ちはだかる姿勢を見せてもらいたいと思っている。
 この会議、ある意味、日本の命運を握る会議の1つとなる可能性のある会議になりそうだ。

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