【NO.0160】 スピーチの代償はとてつもなく大きい 「日本の全てを差し上げます」
現地時間2024年4月11日、米国議会で、岸田総理のスピーチが行われた模様です。
日米関係の現実を知るものと知らないものでの評価は大きく分かれるでしょう。
現実を少しでも知るものにとって、このスピーチは日本からさらにマネーを奪い取ろうとしているアメリカ(DS)が岸田首相に与えた偽りのショー。
一方、メディアの情報を鵜呑みにして、日本政府が言ってることを全て受け入れている多くの国民は、このスピーチを聞いて、さらに日本政府を信じることを増して行くのでしょうか。
このスピーチ後に何が起こるか?
9年前の安倍スピーチの後、日本に何が起こったか。アメリカ(DS)からのマネーによる侵略、しかも、中共とタッグを組んで、日本から資産を根こそぎ奪い去労とすることが過熱しました。その悪夢がさらに加速度を増して、日本に覆い被さってくることになるでしょう。
そして、全てを刈り尽くした後、元々存在しなかった日米同盟が本当に現実に存在しないものと日本人が知るのは、日本に五星紅旗がはためいてからになるのでしょうか。
資本主義というのは存在しないと言っても過言ではないと思う。一部の搾取する側と多くの搾取される側。人間の形成する社会はこの2極しか存在しない。搾取される側は、人間としては扱われない。その現実が、この現代でも、全世界を覆っている。
日本には、反グローバリズムという概念が存在しない。存在するのは、反逆者というレッテルかテロリスト。政府に異論を吐く者はすべて、こう取り扱われる。政府が、人として正しいことを行っているかどうかはどうでもいい。政府が行っていることが正しい。それが日本。
しかし、グローバリズムに抗う芽がなくなったわけではない。唯一の存在が、身の危険も顧みず、国会の場で希少な機会ながらも発言し続けています。
この日本自立へ導こうとする火を消さないようにしなければ、日本人は抵抗する場もなく、全てを奪い取られ、その2000年以上の世界最古の高貴な歴史は終焉してしまう。
世界に誇る力を持っているにも関わらず、政治力が皆無のおかげで。