【NO.0148】 初の女性宰相へ?
第213回通常国会が始まりました。
自らの意思を持たない岸田首相のもと、危機的な日本を、その状況回避可能かどうかが決まるといっていい国会となる可能性があります。
ただ、国会は「スピン」だと思えるのです。
総花的な回答に終始する岸田首相。彼の現状は、アメリカのポチ、財務省の言いなりであって、操られている人形が喋っているとしか思えないもの。
特に任期中の憲法改正をすると言っているようですが、任期中に国会は、この213回だけだと思えますので、憲法改正の発議をこの国会でするのか。その改正憲法で新たに設置される緊急事態条項にパンデミックが含まれるのか。注目したいところです。
また、国会会期中に、WHO総会が5月の開かれる予定で、パンデミック条約の制定及び国際保険規則のほぼ全面改定の可否が決まる予定で、日本は世界では反対の意向を打ち出している国も多い中、全面的に賛成に回りますので、ここと、緊急事態条項の設置と合わせると、最悪な日本を形成してしまう可能性が出てきます。
岸田首相の下だと、この流れは変わることなく、日本は貧しく、自由もない、ほぼ植民地へと墜ち続けることになるでしょう。
この岸田首相について、藤井聡氏が鋭く、面白く言及している動画があります。
このYouTube動画と、別番組の「月刊ホンマもん裏トーク」と併せて、岸田首相が首相という器がないことを厳しくおかしくぶった切っていますので、一度視聴してみてください。
1月30日に行われた所信表明演説ですが、首相より外務大臣の演説の方が印象に残っています。私だけかもしれませんが。
上川外務大臣、彼女の経歴がこう思わせているのかもしれません。
ハーバード大学、米民主党のバリバリグローバリストの議員のスタッフを経験など、米民主党左派グローバリズムに近い思考と考えられることから、注目対象の人物となりました。
岸田首相はもうその任期は長くないと思われます。4月にアメリカ訪問が予定され、アメリカからさらに要望を突きつけられるのでしょう。その代わりに米議会での演説が予定されています。演説の内容は聞くのも嫌になるほど、さらに米隷属を鮮明にしたものとなるでしょう。この舞台が岸田首相の最後の晴れ舞台となる可能性があります。
いずれにしても、自民党は総裁選挙が9月にありますので、岸田首相は伸びてもそこまで。その次の首相の座はないと思います。そして、支持率が急落していますので、もうアメリカ側は首をすげ替えることを選択するでしょう。そうなると、こんな状況でも米隷属下の自民党としては首相の座を確保しないといけません。そうなると、1つの方法として初の女性首相を選択する方向で、米からの指示もあり進む可能性はあります。そして、総裁選で対抗する可能性のあるのが高市氏で女性ということもあり、競わせ、盛り上げ、国民から岸田首相の不人気や党の不祥事を忘れさせ、首相の座を守る方法が、おそらく米指示が出ていることでしょう。
と、個人的に思えるのですが・・・。