真相は明かされるのか②
今年、4月23日に、衆議院選挙補選投開票を控えた4月15日に和歌山で起こった岸田首相襲撃事件。岸田首相は無事。
昨年、7月10日に、参議院選挙投開票を控えた7月8日に奈良で起こった安倍元首相襲撃事件。安倍元首相は死亡。
双方とも単独犯、しかも手製の武器。気味が悪いほど事件の概要は似通っていますね。
ただ、結果が違う。
私の疑問は、多くの人と同じです。
単独犯かどうか。双方の事件、この1点に絞られると思います。
昨年の安倍元首相の死亡が確定した直後の担当医師の発言・・・。皆さん、覚えてますか?
病院によると、安倍氏の首の右前部に約5センチの間隔で2カ所の小さな銃創ががあったという。体内に入った銃創が心臓と胸部の大血管を損傷したとみられるという。また、左肩にも銃弾が貫通したとみられる傷があったという。
これ、どう見ても、ほぼ同時に、3発の銃弾が安倍氏を襲ったのではと考えられますね。
おそらく、左肩は、逮捕されている容疑者のものと思われますが、右肩からの2発の銃創は、別角度からのものであることは、素人目に見ても明らかだと思うのですが・・・。
現状の日本では、山上容疑者の単独犯と、県警の警備の不備の責任として、幕を引かれた形になっています。
そこに、この事件、単独の模倣犯なのか?
はたまた、何らかの勢力による関与があるのか・・・。
全真相を明らかにすることが、今の日本にできるのかと問えば・・・。
できないだろうとしか答えられないのが日本の現実なのではないだろうか。