【NO.0220】 トランプはMAGAを標榜するアメリカの大統領だということ
今日も、先日より、この記事で紹介しているロス市警警官永田有理さんのYouTubeライブを視聴しての記事です。
トランプ大統領が就任前後に、VACCINEに関連しての動きに、どうもオカシなところがあるという指摘をされています。
まず、ビル・ゲイツ氏と面会をしているという事実。3時間ほどの会食をマールアラーゴ(トランプ氏の私邸)で開かれたという。
そして、就任直後にWHOからの脱退の大統領令。
その理由に、明確にVACCINEを否定する理由は述べていない様子です。
以前、第1期政権の時も2020年の7月にWHOからの脱退を表明。しかし、その後大統領がバイデンにンなったため、その脱退の実現はなかったようです。しかし、もともとVACCINEを奨励している立場であり、ビル・ゲイツ氏とも通じており、第1期政権でファウチを登用していることなどから、反VACCINEの立場ではないと思われる。2020年当時、GAVI(低所得の国の子どもたちにVACCINE接種を支援する組織で、ビル・ゲイツが最大の出資者)に、WHO脱退表明後、トランプは寄付をしている。今回は、どうなるか?
さらに、こういう動きもある。
WSJの記事によると・・・
トランプ次期米政権で厚生長官に就く準備を進めているロバート・ケネディ・ジュニア氏を巡り、同氏のアドバイザーを務めていたワクチン懐疑論者の2人が政権移行チームにより排除された。事情に詳しい関係者らが明らかにした。ケネディ氏の「メーク・アメリカ・ヘルシー・アゲイン(MAHA、米国を再び健康に)」運動が掲げるワクチン政策について、意見の相違が浮き彫りになっている。
事情に詳しい関係者らによれば、ケネディ氏のアドバイザーを務めるステファニー・スピア氏と弁護士のアーロン・シリ氏は、ワクチン政策にほとんど関係のないポストの面接であっても候補者らにワクチンに対する考えを聞いていた。
関係者らはまた、ケネディ氏も予防接種に関連する質問を行っていたとしている。
またこんな記事も・・・
このAI関連のインフラが、サーベイランスプログラムという、市民監視に繋がる可能性があるものに発展していくものであるため、反対の声が大きいのだが、トランプは勧める立場のようだ。
このように、トランプはVACCINEに関しては容認、推奨の立場であると言える。このトランプ政権にロバート・F・ケネディ・ジュニアの保健福祉省長官任命という、交わる点が少ない2人のようなのだが・・・。
こんな記事を覚えている方も多いと思います。
ロバート・F・ケネディ・ジュニアは信念を曲げたのでしょうか?
それとも、ある程度の妥協したのでしょうか?
トランプ大統領は、ディープステートの解体を明言しています。しかし、トランプがいうDSとは、官僚レベルの小間使いレベルのDSなのでないでしょうか。国際金融資本家やステークホルダー、あるいは、その上に存在する貴族からの流れを持つ名家といわれる存在を指しているのではないと思います。
トランプはあくまでアメリカの大統領。自由主義を基盤とし、小さな政府を標榜している国のトップということ。そして、アメリカの国益を第1に考え、今のリアルな取引を重視する。また、資本提供してくれる人物をたたえる傾向も大きいと、一見すれば、私たち日本人を苦しめる側にたつ人物と映ってしまう。
ただ、旧来型を排除するとも考えられ、古いグローバリズムから新しいグローバリズムへの転換を考えているともとれる。
その中での、ロバート・F・ケネディ・ジュニア存在が、どういう方向にトランプ政権を進めるのか、注視していく必要があると思います。
特にこの分野、日本が現在VACCINE推奨の立場で、監視社会の構築を目論んでいることが明白なだけに、今後、日本がトランプ政権から、相当な要求を突きつけられることが、どういう内容となるのか。
あくまで、日本が自らの足で立つ国家として、他国が何を言って来ようが、自国の意志で、明確な日本将来ビジョンを描くことができ、国として本来の姿であるところの、自国民は自国の手で護ることを目指すことのできる国家となりうるかが、アメリカや中国、ロシアと言った大国、そして、ましてやグローバリズムに対して自国の主張をできる国と変貌できるのか。
2025年、日本は試されることになるでしょう。
で、石破日本のこれからは・・・
危機感が感じられません。少数与党で先がないと考えているのか?
ただ、この石破首相にも存在意義があります。安定政権でないということと、さらに日本国民に石破ショックが浸透することで、日本の現状を国民が知るきっかけとなり得るということ。
日本国民が、危機を共有して、団結して、立ち上がる。こういう望ましい姿が実現する?小さな芽が石破政権なのかも知れません。