【NO.0176】 今日の1冊「国民の違和感は9割正しい」
堤未果氏著の「国民の違和感は9割正しい」、もうすでに読まれた方も多くいらっしゃると思います。
「違和感」を通り越して、政府や経済界、医薬界からの大手メディアを通じた報道や情報のほとんどに、不信感を感じずにはいられなくなってしまいましたね。💧 そんな同じ感覚を覚える方もいらっしゃるでしょう。
今年の元旦の能登半島地震と「災害ショックドクトリン」。震災後、すぐに出された「地方自治法改正案」。まるで、地震が起こるのを待っていたかのように、この法案が公表されました。この法案は今どうなったかというと・・・
まるで、災害を踏み台にして、災害だけでなく、「感染症」の流行も含んで、見事なまでの流れでこの法が成立してしまいました。
他にも、今の国会で、違和感だらけの法案が通過していったり、国会外でも、次年度の通過に向けた違和感満載の法案が採択されていたり、アメリカの地で、日本廉価売り尽くしセールの宣伝に、我ら日本国の代表が出向き、大盤振る舞いをしてきたこと等々・・・
このような、日本と国民にとって、重要な事項が、今回の国会が「政治とカネ」で一色になっている間にすべて、予定通りと言いますか、国民も知ろうとはしないで、無関心を貫いたおかげと言いますか、次々と通過していきますね。ほとんどの議員は無抵抗で、見ていると、本当にこの国が末期症状を引き起こしているとしか思えません。
是非、この著を読んで、自分が何かモヤモヤしていると思うことが、正しいことが多いと言うことを知って欲しいと思います。そして、その事は、自分だけのためではなく、未来の大人が、正しい判断ができるようになるための布石ともなります。「違和感」あれば声をあげてみるのもいいかと思います。
私もこんな違和感あります。
次のアニメ2作が、急激に人気を落としたと言うことなんですが・・・
とこしえの夫婦愛、家族愛、地域愛を感じさせてくれる作品だと思うのですが・・・
中世ヨーロッパで国をまたがって活動する商人がだんだんと力をつけて、やがてはその国の王もカネの力で影響力を与えるようになる。今世界を牛耳る資本家のスタート時期の、少々黒い行動なども見て取れます。そういう意味で、近代経済の歴史のスタートを感じさせてくれる作品だと思うのですが・・・
いわゆるグローバリスト、新自由主義者、全体主義を信奉するものは、家族や夫婦、地域というものを否定し、伝統や宗教なども忌み嫌うという。
また、今の地位を得るために、いかに歴史上で、ありとあらゆるほとんどブラックなグレーに染まった行為をしてきた事実を余り語りたくないと言われています。
このタブーに直結するのがこの2つのアニメだったのでしょうか。だから、圧力があったとは考えすぎですかね・・・。