【NO.0209】 トランプ・マスク・ジュニア 彼らはあくまでアメリカ国益第一で動くということ
トランプ大統領となり、日本人の一部の人の間で、トランプが日本を救うなんて考えている人がいると聞く。
とんでもないことだ。
彼らは、アメリカとその国民のために働くということ。そのために邪魔なディープステートの力を削ぐために力を注ぎ込む。そのためには、日本やヨーロッパの同盟と言われている国であっても、容赦なく、アメリカの利益になる事を要求してくるだろう。
では、日本はどうすればいい?
政治家に任せればいい?
政治家任せにしていたおかげで、今の日本になってしまっていると言える。
では、今の日本のことをどう捉えているかは、当然、人によって立場によって違ってくる。
もちろん今が最高と思っている人もいれば、またその逆の人もいる。
ただ、人がどう考えようか、日本の地盤沈下は止まりそうもない。
今まで、いくら政治に不満があっても、変化を日本人は好まないためか、我慢をして生きてきた。
しかし、遂に我慢が限界となったためか、先日の衆議院総選挙の投票行動で、反抗の狼煙を国民が掲げた。
これこそが、政治を変える第1歩だ。
政府も、今までの正当性を訴えるため、矢継ぎ早に手を打ってくる。これが更に、国民負担の増大へと繋がる。
来年の参議院選挙で、政府に国民の声を突きつけられるかに、日本の命運がかかってくる。
来年の1月にトランプ大統領が就任する。それまでに、アメリカ民主党とその指令者たちは、儲けるだけ儲けようとするだろう。ウクライナへの更なる支援策がその典型だ。
日本も日本も同じくアメリカ言いなりなので、トランプ就任までに、日本弱体化をさらに進める政策が国会も経ずに強行されるだろう。対グローバリズムへの抗いはほとんどない(参政党のみ)ので、そうされても国会の場では何の反論もないからだ。
しかし、トランプ就任その時、日本のトップは誰になっているのだろうか。石破首相では、意志の疎通はほぼないと考えておいた方がいいだろう。トランプに近い思考を持つ政治家は日本にほんの数人しかいないだろう。せめて故安倍元首相ぐらいの人物でないと、アメリカの意向を全て受け入れることになってしまいかねない。
日本が日本であるための正念場が、トランプ登場で顕著になると思います。日本も反グローバリズムのエースの登場が待たれます。
日本とアメリカの今後を見るための参考となる動画を紹介します。
自公過半数割れ、トランプの登場でも、日本がよほど変わらないと厳しい現実がさらに増してしまう危険性大いにあることを痛感します。