【NO.0205】 対ディープステート ドナルド・トランプ&イーロン・マスクの戦い
アメリカ大統領選挙が間もなく投票日となります。11月5日(日本時間6日)ですね。
直近に投稿されている2本の動画から、今回、私自身にとって、大統領選の新しい構図を知ることになりました。今回のNOTEはこの点にふれたいと思います。
今回の大統領選挙は世界にとって、最重要と位置付けされる選挙で、「民主党ハリスvs共和党トランプ」という構図ではなく、「グローバリズム・ハリスvs反グローバリズム・トランプ」という構図での国家を分断しての戦いとなります。アメリカ・ナショナリズムが生き残るかどうか、トランプが最後の砦になるかもしれません。
前回の大統領の際、トランプはほぼ完全に1人で戦っていたように見受けられます。しかし、今回は、仲間が、特に敵である民主党から党派を超え、アメリカ・ナショナリズムを守るため、共通の敵であるグローバリスト・ディープステートを倒すために強力なタッグを組んだようです。
大統領選挙直前に、参政党公式YouTubeでアメリカ大統領選挙に関する動画が2本アップされています。
以前に、このNOTEに「DSとはPART1」を含めた、ディープステートに関連した投稿をさせていただいています。
今回の動画「DSについてPART2」及び「どうなる大統領選挙」では、実際に、アメリカ大統領選挙とディープステートの関係が論じられています。
ディープステートとは・・・
「政府や軍、情報機関などの非公式ながら実質的な影響力をもつ、隠れた権力構造」
と、以前の投稿で、動画でそのように述べていることを取上げました。
そのディープステートは、表の政府の代表である大統領よりもはるかに、実質的な権力をもっており、彼らは、実際、大統領は誰でもいい、ただ、我々グローバリストであるディープステートの指示通りさえ動けばいいとしています。
しかし、オバマの次の大統領を決める選挙、2016年の大統領選挙でトランプが当選してしまった。これは、ディープステート側にとって大きな誤算であったようだ。そこで、まだワシントンのことがよく分っていないトランプにたいして人事に介入し、トランプに仕事をさせないようにしたようだ。第1期の時のトランプ大統領は、回りの面々に機能不全にさせられてしまったようで、完全な不完全燃焼だったようだ。
今回はその気合いの入れ方が全く違うと考えられます。
トランプは、今回の選挙の公約の一つに機密文書の指定の解除をあげています。この機密文書を公開されてしまうと、ディープステートサイドに大きな打撃を与える可能性があるようです。
このことが、ディープステートの面々が、なんとしても、トランプが大統領になることを阻止したい大きな理由になっているようですね。
特に、解除されたくないのが、9.11同時多発テロ、JFK暗殺、そして、エプスタイン島のファイルということだ。
9.11は、テロ自体が仕組まれたものという可能性があり、時の政権ブッシュ・ジュニア大統領と副大統領のチェイニーが、テロをきっかけとして、対テロ戦争を半ば強引に仕掛けていったという経緯がある。
なんのために、ある意味、不必要な戦争を強行する必要があったのか。
この、対テロ戦争で誰が得をしたかというと、イスラエルに在るシオニストと呼ばれる人々で、彼らは、世界中に散らばるユダヤ人の指導者で、彼らユダヤ人の国家を創りたい意向がある。(これをシオニズムという)
「アメリカ新世紀プロジェクト」というものをご存知だろうか?
ネオコンのシンクタンク「PANC」が、このプロジェクトを形にしている。
その目的は、アメリカの世界支配の計画を作ることで、冷戦に勝利し、世界唯一の超大国となったアメリカの理想的な自由と民主主義を世界に広げていこうというもの。
具体的には、イスラエルの周辺にある敵国とみなすイラクやレバノン、シリア、リビア、イランなどの国、これらはいずれも、アメリカ型の民主主義を受け入れない国々で、アメリカは、これらの国で政権交代を起こさせ、その国をアメリカの支配下に置き、そこから、莫大な利益をイスラエルにもたらせようとした。イラクやリビアは思惑通りになったが、シリアはならなかった。そして、今、イランに対し、仕掛けをしている。
こうした9.11から始まる対テロ戦争が引き起こされる経緯が、未だ開示されないでいる機密文書に記されている可能性が高い。
JFKの暗殺に関しても、CIAの関与が指摘されているが、これに関しても、ディープステート側は、永遠に封印しようとしているのだが、トランプは、ロバート・F・ケネディ・ジュニアと共闘する思惑があったのか、ここもこじ開けようとしている。
また、エプスタイン島に関わるエプスタイン文書の更なる調査をも強めることを公約している。
虐待犯罪である小児性愛を、LGBTQの一つとして、多様性の一つとして認める方向に、ディープステートたちは持っていこうとしている。彼らのメンバーに、その性癖をもつものが多い。
その彼らの多くが、このエプスタイン島に関係していると言われ、ここも強く調査に力をいれるという。
サウンド・オブ・フリーダムという映画が、圧力のため5年もの間上映できなかったという。この映画、まさに、この児童誘拐及び小児性愛者を題材にしたもので、エプスタイン島の事件をモデルとしてると思われる。
一度見てみてください。
ディープステートにとって、やっかいな存在のトランプ氏。しかし、前回の大統領在任中は、人事を完全にディープステートに牛耳られたため、思うような対ディープステートの成果が上げられなかった。
そこで、今回は、2度と同じ轍は踏まないとばかりに、自分の知った人物、特に、前回の大統領選挙までは民主党の議員だった人や、支持者だった人物を重用しようとしている。
その代表が、イーロン・マスク。トランプが勝利すれば、彼は閣内に登用されると言われている。
イーロン・マスクにとって、一番重要なのは、言論の自由で、ここは絶対に外せないようだ。しかし、グローバリズム・ディープステートの小間使い現アメリカ民主党政権は、言論統制を行うことを強制してきている。
彼が保有しているX(旧Twitter)は自由で規制はしない。しかし、言論統制しないのは、国民をデマやフェイク情報から守る義務を犯している犯罪行為と言われ、X自体の閉鎖も取り沙汰されている。そんなこともあり、自由な言論の場を守るため、徹底的に抗戦すると断言している。
もし、トランプが敗れた時は、逮捕される事まで想定している。
さらに、彼は、閣内に入った場合「政府効率委員会」というものを立ち上げ、国民が汗水垂らしてはらった税金が、現政府では酷く無駄遣いされており、非効率化している。この部分の効率化をやらせて欲しいとトランプに言っているようだ。
他にも、副大統領候補のアメリカ合衆国上院議員のJ.D.ヴァンスは反トランプだった人間。
また、ザ・民主党のケネディ家からトランプ同様反グローバリズムを掲げ大統領選に無所属で出ようとしていたロバート・F・ケネディ・ジュニア、彼は、民主党からつまはじきにされて無所属出馬をして、選挙戦を繰り広げていたのだが、トランプに共通の敵、ディープステートを壊滅させるためともに戦おうと、共同戦線を取ることを示され、同意し、トランプ側に入ったようだ。
彼の叔父、JFKも父も暗殺されている。CIAが絡んでいるとも言われている。その機密文書を開放するためにも、トランプの勝利が必要だ。そういう理由もあるのだろう。
また、民主党の下院議員のトゥルシー・ギャバードも、トランプサイドについた。
こうした、民主党から党派の枠を超え、反グローバリズム、という最大の目標のため、トランプの下に集ってきている。そして、トランプが大統領になれば、閣僚として、彼を支えることになる。
彼らのことは、このように呼ばれている「TEAM UNITY(統一、団結、結束を意味する)」と。
彼らは、負けたら後がない。しかし、アメリカという国の本当の自由と民主主義を守るため、相当な覚悟の上だろう。
ディープステートに支配されたグローバリズム全体主義の中で、真の自由を奪われ、言論の自由のもなく、生かされるという生き方をすることを選ぶのか?
人間との尊厳を持ち、自らの言葉で発し、適度な規律を守り、活きるという生き方をすることを選ぶのか?
世界に影響を与えるアメリカ人の選択が、間もなくその幕を開けます。