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【NO.0088】 無一郎の無(鬼滅の刃より)
「鬼滅の刃」 TV放送 刀鍛冶の里編第8話 時任無一郎の過去回想シーンで、兄の有一郎から・・・
「無一郎の無は無能の無」
「無一郎の無は無意味の無」と突き放され、心優しい無一郎は兄との違いに憤りすら感じていたのだが、兄の死に対峙し、本当の兄の心を知った。
「無一郎の無は無限の無」だということ。
「鬼滅の刃」という作品。
日本の良さ、家族、絆、伝統そして愛。ふんだんに織り交ぜたいい作品だと思います。
劇場版「無限列車編」の煉獄杏寿郎のあまりにも強い言葉の印象が残っていて、その後、メディアでの取り上げられ方が大きく減ってきているように思います。
今回の時任無一郎の場面でも、「無限の無」という将来へ向けた希望の言葉が散りばめられており、作品自体の私たちへの強いメッセージ性のあるものには変わりないと思います。
しかし、そこはやはり、既存メディア、地上波での放送。共産系左派グローバリストに制圧されていますので、日本と日本人を鼓舞するようなメッセージ性のある作品は、この「鬼滅の刃」でさえ、影響は出てくるのかもしれません。
最終まで放映するのか?
メッセージ性ある言葉を排除して放映するのか?
あるいは、そのまま放映できるのか?
今後も目が離せない作品ですね。