見出し画像

出世したけりゃ社交ダンスをしろ!!  想いの見える化トークライブ、今回は元社交ダンス世界選手権日本代表の北牧雅文様をお迎えしました。

 「リーダーシップを発揮したい」「影響力を持ちたい」さらには「よい人間関係を築きたい」が、社交ダンスから生まれたメソッドで実現できるんだそうです。なんと4時間で変わるそうですよ。
 世界を舞台に戦ってきた北牧さん、社交ダンスの価値と可能性を広げることが人生をかけて取り組んでいることだと語ります。

《思いの見える化トークライブ》とは、おふぃす・ともともの代表、高野朋美が、経営者その人のバックストーリーに迫り、そこから来る揺るぎない思いを存分に引き出す、楽しくてへぇ~すごいっの1時間です。
これまで:これからの情報など、こちらから(Facebook)発信しています
記事最後に、おふぃす・ともともの連絡先も載せています!

【以下は文章です】
高野:また後でYouTubeにアップさせていただきますんで、大丈夫ですか?
北牧:全然大丈夫です。
高野:はい、よろしくお願いします。
北牧:お願いします。
高野:はい。もうちょっとで7時になるところですね。なるかな、なるかな?まだだなぁ。よいしょ、あ、なりました。ではスタートしたいと思います。いぇーい、あもう早、もういいねがあがって、ありがとうございます。いいね、あの皆さんいいねをしてくださいね、よくわかんなくていいです。いいね押してください。わかんなくていいから。
北牧:よくわかんなくてもいいねを押す。
高野:そうです。あ、杉さん来てくれてますよ。
北牧:あ、杉さんありがとうございます。
高野:そろそろプロスピーカーチャレンジですかと。
北牧:本当ですね、本当です、すいません。
高野:というわけでね、あのプロスピーカーがなんだかわかんない人には全くなんだかわかんないと思いますが、スタートいたします。はい、今日はですね、はい、あの想いの見える化トークライブに来ていただいたのは、北牧雅文さんでよかったですっけ?フルネーム。
北牧:はい、北牧雅文です。
高野:はい、北牧雅文さんに来ていただきました。北牧さんはですね、なんと社交ダンスの世界で、あのねトップを張っていらっしゃる、いらっしゃった素晴らしい経歴の持ち主でいらっしゃいます。今も社交ダンスのね世界であの大活躍をされているんですが、今日お聞きするのは社交ダンスの話ももちろん聞くんですけど、あのね北牧さんがね何故ここってるのかっていうことなんですが、あのただ社交ダンスしてる人は私、呼ばないんですよ、このあトークライブに。だって、中小企業経営者の皆さんに聞いてほしいライブなんです、これ。
北牧:あ、そうだ。
高野:そう、中小企業経営者の皆さんに社交ダンスの話をしたとて。
北牧:とて。
高野:何の関係があるんですかとなるじゃないですか?
北牧:そうですね。
高野:でもですねぇ、北牧さんはあの社交ダンスを実はビジネスに生かす、非常に、なんつったらいいのかな特殊というか、なんか本当世界初のメソッドを持っておられる。
北牧:ありがとうございます。
高野:というところで今日お呼びしたということでございます。
北牧:素晴らしい前振り。
高野:その話でしょ、私こういうの上手い。
北牧:上手いなぁ。
高野:そう、いやというわけで今日そっちの話をメインでね、ちょっと聞いていきたいという風に思います。というわけで、ちょっとここで北牧さんあの簡単にご自身の自己紹介していただいていいですか?
北牧:あ、はい。あの初めましての皆さんもおられるってことですよね。それはそうですよ。はい、あの皆様あの初めましての方は初めまして、あの社交ダンスをしております、あの北牧と申します。えっと元々社交ダンスの世界選手権の日本代表で踊らせていただいていたりしたんですけども。
高野:すごい。日本代表ですよ。
北牧:あのまイギリスだったりイタリアだったりの世界大会は、え決勝に残させていただいたっていうところがま現役時代だったんですけれども…。
高野:すごい。
北牧:の後ですね、あの運営の方に…。あ、本当ですか、ありがとうございます。
高野:かっこいい。
北牧:でちょっと運営の方に回ってからは色々、あのまちょっともう2018年に、え今はあの世界連盟の日本代表理事をちょっと拝命しまして。で世界大会などをちょっと運営しながら、社交ダンス業界をま盛り上げていきたいなと思いながら活動してる人間です。
高野:はい、ありがとうございます。すいません、あの今、運営という言葉が出たんですけど、北牧さん運営ってどういうあれなんですか、どういうこと?運営、連盟の運営ってこと?
北牧:そうですね、あの今社交ダンス業界、世界で連盟が4つに分かれていて日本国内でも それに紐づく…。
高野:え、そんなにあるの?
北牧:そんなにあるんですよ。でそれに紐づく形であの5つ日本でも連盟にある形なんですけども、そのうちのえあの協会ですよね、その連盟の1つの代表理事として、いわゆる試合競技会を運営したり、会員制度であったり資格制度であったりっていうところをちょっとあのコーディネートしてるような人間でございます。
高野:試合をこうま開催されるっていうのは分かるんですけど、資格って何の資格ですの?
北牧:例えばあの今の指導資格だったりですね、いわゆるこれ社交ダンスを普及するにあたって、まあこの先生に習うとより上手く踊れるようになりますよっていうところから、いやそうではなくてやっぱり社交ダンスのエッセンスっていうのは、ただの上手くなるだけではなくって、人間関係が良くなるような相互理解だったり自分のことを見てますようなメタ認知っていうところも含めて、やっぱりこうね、あの社交ダンスが世の中に役に立つっていうところを一緒に普及していってくださる、そういう指導者を育成するっていうところの資格だったりとか。
高野:なるほど。あのメタ認知とか色々出て私の頭の中今混乱状態にあるんですけど、要するに社交ダンスを教える人を育てるっていうこの理解でいいですか?
北牧:あもうざっくりと言うとそういう形で、ありがとうございます。
高野:あのいやいや。こんな感じで私素人っぽく色んなこと聞いていくんで。
北牧:いや、流石だな、高野さん。
高野:石井さんが、北牧さんだー、ビックリマークってあのコメントくれてますよ。
北牧:いやもう石井さんに本当にお世話になりまして、もう。
高野:ねあのブランディングをねされてる石井さん。
北牧:ブランディング。すごいこう色々やっぱり僕自身も一体何を強みにとか、何を売りにしたらいいのかっていうところを自分でも分からない中で、石井さんにお力添えいただいて、色んな角度から深く掘り下げていただいたような。
高野:よかった、石井さん、あの褒められてますよ。はい。でね、あのまそういうこうねあの要するに、すごいあのぎゅっとまとめるとですね、あのまプロの選手としてだけではなくって、その社交ダンスのこう団体の運営だったりとか試合の開催だったりとか、あと社交ダンスを教える人を育てたりとか、そういうあのいろんなことをとにかく社交ダンスにまつわるいろんなことやってらっしゃる方っていう、これでいいですか?この理解でいいですか。
北牧:あ、もうざっくりそんな感じです。もう色んなことやってます。
高野:ざっくりこんな感じ。はい。まそんなもうだからもう社交ダンスもうベッタベタの社交ダンス界のま王子のような北牧さんがですよ、今そのビジネス?ビジネスとこう社交ダンス、だからビジネスに生かすみたいなことを今考えておられるじゃないですか。
北牧:はい。
高野:あのですね社交ダンス大体イメージできます。あの社交ダンスって、あれね、こう私できひんけど、あのめっちゃこうキビキビ踊らはるタンゴとかね、あのあるじゃないですか。あのちょっとまなんかちょっとこうセクシーな感じのね、踊りとかあるじゃないですか。あれをどうやってそのビジネスに生かすっていう話になんのかなっていうところがまず1つ 目の大きな疑問なんですよ。はいあの杉さんからあとお菓子渡してくださいってコメント来ましたよ。
北牧:お菓子…。
高野:私には何のことかさっぱり分かりませんが、あの杉さんからそんなコメント来てるんで、あの一応ねあの伝言として私あの一応お届けしておきます。
北牧:ありがとうございます。お菓子?
高野:後で考えといてください。ちょっと話戻しますよ、すいませんね、話戻します。はいそのビジネスに活かすって何?こうどういうところからその発想が出てきてるわけですか?
北牧:あの、まずまやっぱり1番僕がやりたいのって、社交ダンスの価値と可能性を広げていくっていうところを、まちょっと人生かけてやりたいなと思っている中で。
高野:素晴らしい、流石、流石。
北牧:そうなんですよね。だからどうやったらより多くの人にま手に取ってもらえるのかっていうか、知ってもらえるのかって思った時に、あ社交ダンスやりたい人って募ったとて、まなかなか数が少ないだろうって思っていて。で最初にまあこれかなと思ったのはやっぱり社交ダンスって姿勢がいいであったりとか、あと高貴で優雅でちょっとエスタブリッシュな雰囲気があるっていうところが…。
高野:え、エスタブリッシュ?
北牧:まちょっとこう高貴で優雅なイメージですかね。ていうのがある中で、なんかちょっとこう、まそういうところがなんかこう売りになるんじゃないかなって。そういうのを身につけたい、美しい立ち振る舞いだったり所作を身につけたい方っておられるんじゃないかなっていうところから、まずちょっとワークショップが始まりまして。まずそこが1番の最初だったんで、7年ぐらい前ですかね。
高野:あなるほどね。だからその社交ダンスをもっといろんな人にあのねま踊ってほしいし、あのま見たりとかね、ま見て楽しむっていうのもあると思うので。とにかくもう野球とかサッカーなみに社交ダンスに触れてくれよと思ってらっしゃるわけですよね。
北牧:そうです、そうです。
高野:だけど、あの社交ダンス見て、やってって言ってもなかなか伝わんないのでということですよね。
北牧:そうです。
高野:じゃあま社交ダンスに100歩譲って興味は無くても、美しい立ち振る舞いには興味があるだろうと。いうところでそのワークショップを始められたという、この理解でいいですか?
北牧:もうおっしゃる通りです。
高野:良かった。
北牧:もう1 しか喋ってないのに、なんかあの盛々で10返って来るっていう、本当流石、流石ですね。
高野:もうねこうやって自分で言ってかないと。もうだからもう横文字が出た瞬間私の脳みそはね、こうシャットダウンしていくんで、自分で翻訳してこうやって喋っていくと、こういうことねこういうことねって分かってく。誰よりも頭が良くないってことですね、あのつまりね。
北牧:いやいやいやいや。
高野:またちょっと話が横にそれてくから戻します。そのワークショップを始められたわけですね。でどうでした?そのワークショップやっぱり立ち居振舞いがこう綺麗になりたい方とかがいらっしゃったたんですか?
北牧:そうですね。あの結構びっくりするぐらい反響があって、あの集客というか告知自体はFacebookでさせていただいただけだったんですけど、あのそれこそ社交ダンスをやられてる方、もちろんこの普段の協議会の契機にもつながるので、まその属性の方たちが3分の1。でやっぱり学びが好き、僕もすごくいろんな学びをするのでまそういう学びが好きな方っていうのが3分の1。後の3分の1は本当にあの全く僕が出会ってない方がFacebookを見て申し込んでくださるみたいな形で、なんかすごくびっくりして。で1番距離が遠いという意味で言うと、あの例えば栃木だったりとか島根だったりとかから来てくださって。
高野:私、島根、島根。
北牧:そう、大阪に来てくださったり。あとはなんかあのベトナムのあの社長さんが、あのベトナムで200人ぐらい従業員抱えられてる社長さんがたまたま見てあのたまたま日本にいる時期だったのでって言って、ちょっと申し込みしてくださったりとかもあって。
高野:なんというグローバル。
北牧:いや、すごい本当にちょっと自分でもすごいなと。で題名がオーラのカラクリっていう、3秒で…。
高野:オーラのカラクリ?
北牧:そう3秒で第1印象をハックする、ハッキングするっていうお題目でちょっとFacebookの投稿させていただいたんですけど、そこのすごく反響がよくて。実際になんかあのま競技会でま出られる方も受けてくださったんですけど、これ本当に正直嘘みたいな話なんですけど、かなり10数年ABCDっていう社交ダンスはランクに分かれててA級が1番上なんですけど、BからAまでってなかなか厳しい、ランクが上がるの厳しいっていう中で、10何年間こうBクラスにちょっと甘んじていたカップルの方が、9月の最初のBクラス戦でちょっと予選で落ちたままのところを、9月24にこのワークショップを 4時間受けて9月25日翌日のB級戦で優勝してA級に上がるっていう、すごいこうあの僕もちょっと結果を聞いて笑ってしまったんですけど。そんなことあるって思ったんですけど。
高野:ものすごい威力があるワークショップじゃないですか?
北牧:いやこれね、あの実際にやっぱりこのエッセンスをちょっと用いながら、あのレッスンの方をま展開していたことで、あの全日本チャンピオン各カテゴリー、例えばジュニアのカテゴリーとかシニアのカテゴリーとかっていうカテゴリーで、あの3組え全日本のチャンピオン出てるんで。すごいこう結構効果的な、はいあの技術なんだろうなっていうのは自分でもちょっとはい、確信があるというか。
高野:あのどんな技術なんですか?
北牧:えっとまず内容としては、あのじゃオーラってそもそも何でしたっけっていうところ です。
高野:オーラってこのあのなんかピヤーって、なんか多分見える人には見えるやつですよね。なんか緑のオーラが出てますみたいなやつですよね。
北牧:ちょっと文脈的にはそっちのちょっとスピリチュアルな…がちょっと見たら違って、要はちょっとこう違って、例えばあの人花があるよねとか、あの人オーラあるよねっていう。高野:あそういうことか、あの人オーラあるよねっていう。だからなんかものすごい、だからこう輝いてるとか。
北牧:そうそうそうそう。ていうのは実はあの誰にでもできる、それこそね属人的でなくってやつですよ。再現性があり誰にでもできる…。
高野:あ私もオーラを出せるわけですか?
北牧:出せます。
高野:めっちゃ出したいです、めっちゃ出したい。こう出したい人いっぱいるよ多分。出したい人みんな手あげていいね押して、いいね、オーラ出したい人いいねいいね、ピヤって。いや出したい出したい。
北牧:上手いなぁ。でもそんな、要はあの何で社交ダンスがオーラにつながるのかっていうと、あの社交ダンスだけが他のダンスと違って、あの複数の人間が同じフロアーで入り乱れて踊ってるんですよ。で他のまあのダンスってもちろんあのたくさんの人間がステージで踊っていたとしても1演目1テーマなので。ま同じ作品として観客なりジャッジは目を見てるんだけど、実際に社交ダンスってあのそれぞれ振り付けが違うライバル同士が入り乱れてるのでジャッジが1組あたり見てる時間って大体3秒から5秒ぐらいの短い間で。
高野:え、そんなんしか見られてないんですか?あのシャルウィーダンスがね、結構あの多分あれで皆さん社交ダンスってこんな感じねって多分ね思われたこと多いと思うけど、あれなんかそうですよね。もう入り乱れてぶつかってましたよね、あれ。
北牧:ぶつかります。でそんな中で、ジャッジってあの誰があのいいかをまず探すんですよね。で目についたカップルを見て、で3秒から5秒ぐらいで判断良し悪し判断して点を入れて、で次のカップル探すんですけども。実はさっきいいなと思って点を入れて次のカップル探してる間にまた目につくカップルをまたちゃんと見ようと思ったら、自分が点をさっき入れたカップルだみたいなこと往々にしてあって。つまり実は上がるカップルって、次のラウンドに進むカップルってあの見てもらえてて上手くて上がってるんですけど、落ちるカップルって実はあの下手で落ちる前に見てもらえてないんですよね。なので、そのフロアの中で目を引く、目線を釘付けにするっていう存在感とか影響力って言われる、まいわゆるオーラがあるとか花があるを体験している、要は体得している人が社交ダンスのトップダンサーなので。まさに僕たちがレッスンしてることって、それと通じているというかまさにそのものなんですよ。それをお伝えするっていうところで、あのいわゆる社交ダンスを1つの文脈というかエッセンスを切り取ってお伝えしているのが、そのプレゼンスっていうワークショップだったんです、はい。
高野:今聞いてなるほどと思いました。あれ審査員はなんか本当に冷静に上手いやつを見て点数つけてんだろうなってこっちは思うんですけど、まず目に止まらないと上手いか下手かもジャッジしてもらえないってことですね。
北牧:つまり会心の踊りをしてても、見てもらえてなかったらそれしてないのと一緒なんで。
高野:確かに、そうだからまあのぐちゃってなってるところで、ちゃんと審査員の目に入れてもらわないといけないわけですね、短い間あの時間の中に。
北牧:そうです、そうです。
高野:なんて厳しい世界なの?
北牧:なかなかね、あの逞しい人たちが育ちますよ。あの人の評価にさらされているにも関わらず、他者評価にさらされてそれが基準になっているにも関わらず、ぶちかますのは自分軸で自分の内面世界を表出させるわけじゃないですか。これってすごい難しいんですよ。
高野:むずい、もう聞いただけでむずいよ、どうやんのそれ。どうやればいい、それ。
北牧:面白いです。
高野:面白いけどむずい、なんだかよくわかんない。でま聞いていいですか?えつまりその目に止まるために何すればいいんですか?
北牧:そうなんですよ。
高野:ここでしょ、ここ重要でしょ?
北牧:そこなんですよ。で結局じゃあオーラがあるとか花があるって抽象的に言ってるんですけれども、じゃあ結局そのオーラがあるっていうのはどういう脳の処理なのかっていう、いわゆる神経科学の分野ですよね。いわゆるみんなで一般的にいうと脳科学の話です。
高野:え、そっちの話?
北牧:そう脳科学的には何が、一般的な脳科学、本当の学術的にいうと神経科学ですけど、そこで何が起こっていて、でそれをじゃあ他者がそういう脳の処理をする時に演者の方プレイヤーの選手の方は一体何を行動として起こすのかっていう、そこまであの落とし込むので。なので再現性がある。で実際それをやってくださっている選手という文脈で言うと、ま皆さん定式っていうところが上がってきてるので、まあ長年やってね、あの成績が上がってきてる方たちが多いということは、まこれはまあの適として数えていいだろうっていうことです。
高野:なるほど。今ね話聞いてて、たった1日でたった1夜で今まで結果が出なかった人が結果が出るって、何か技術的なところが爆上がりすんのかなと思ったらそれではないんですね。
北牧:ないすね。あのやっぱりまもちろんそのまず目を引くっていうところの文脈の話が当然重要になってくるのが大会、ま試合競技会なので。で技術っていう多分今のお話の、技術の文脈はえっと社交ダンスのテクニックっていうところのお話だと思うんですけれども、その部分はもちろんね、あのま時間がかかりますよね。上手い下手であったりとか。
高野:かかると思うよ。練習いっぱいしないかんと思います。
北牧:練習が絶対必要なところだと思うんですけども、ただ今この瞬間にいわゆるオーラというような、まいわゆるオーラっていう言葉を使えるようなねものが、ま周りの目を引くようなことができるかどうかって言ったらできますっていうような形ですよ。なんで…。
高野:またいいねが上がったよ、いいねが。
北牧:あこれなんか僕がいいこと言ったらいいねが…。
高野:あのいいことっていうか、いい反応、これ視聴者の皆さんがいいねと思わなければいいねは来ないので。あの北牧さんがどんなにいいことを言おうが視聴者の皆さんがよくねえと思ったら来ないっす。厳しいよ。
北牧:喜んで。ありがとうございます。
高野:あすいませんね話の腰折って。
北牧:いやいや。そんな形でオーラっていうのは今みたいなところの一応立て付けで、あの物の捉え方はしますと。でその後にじゃあそのま精神的なメンタル的なところはわかりました。じゃあそれをフィジカルに落とし込んだら、体に落とし込んだらどういう風なことをしていくんですかっていうのをワークショップでお話しする感じ。
高野:あの聞いていいですか?どんなことするんですか。それ言うたあかんやつ?言っていいやつ?
北牧:ま別にね出し…。
高野:あのちょっとでいい、ちょっとで。
北牧:えっと例えば、あのこういう手の動かし方とかあるじゃないですか。でなんかこうね優雅に見える動かし方ってありますよね。なんかわーってこう適当にやるんじゃなくて、じゃ一体これ優雅って一言で言ってるけど、どういう風にあの腕っていうのを使えているのかっていう話って、これってなんかあの意識しないと再現性がないので。その部分をしっかりとあの何、こういう風なある力の方向が逆なんですよ、例えばえっと手を上げる時に使っている力の方向っていうのが、上げるっていう普通に上げるっていうところと、力の出力の方向っていうのを変えてあげることによって実はあの周りからの見え方っていうのが変わるんです。でそれを実際に歩行のところまで落とし込んでいく。でそれにはあのまずは座学の部分ですよね、一体オーラってそもそもどういう風に考えられていて、神経科学で言うとどういうことになっているのか。でそれを実際に自分の体でやるんだったら何の力を変えていかないといけないのか、力の流れを変えていかないといけないのかって話。でそこからそれができるように、えっと体を調節して、えほぐして調節して定着させるっていうところまで持っていくていうのを4時間かけてやるんですね。はいなので1番最初の時にえっと歩行して、で自分の姿っていうのを撮影したやつを1番その4時間経った最後もう1回同じような動作で歩いていただいたのを比べて、ビフォーアフター比べて、ま体感していただくんですけれど。まその時点で大体まあ100人いたら100人とも変るっていうところを実感してもらえているので、まあまああのその後に社交ダンスなりそういうね、あのワークショップの続きみたいなところに来ていただけてるっていうような流れがあるっていう形です、ええ。
高野:あの力の入れ方が逆っておっしゃいましたよね。どういうこと逆って?
北牧:逆です。えっと単純に言うとあのやっぱり出力って例えば、ま名前を言うと例えばエキセントリック収縮とコンセントリック収縮とアイソメトリックみたいな専門的ななんか名前が、別にこれでも多分ねトレーナー、杉さんなんか当たり前の話だと思うんですけども、多分当たり前ご存知だと思うんですけど。でそんな中でじゃあ社交ダンスっていう相手を、相手に誘導をかける、まリードって言うんですけども相手を誘導かける時に、じゃあその相手に対してこの手なり胴体部分なり体で相手に対して何かを伝える時の伝え方っていうのが、例えばま社交ダンスだったら右手っていうのが女性の背中に来てるんですけども、その女性に対してこの手を離していくと離していくでやっぱり不安なんですよ。でも抱えられすぎるとちょっと締めつけられすぎてちょっとやだみたいな。ていうことはこれ実は、えっと外に広げるという力のベクトルと、その内側に抱き寄せるっていう力のベクトルの、その力のベクトルの拮抗具合っていうのが実はちょっと微妙に違うんです。でそれをちゃんと説明をしながらこういう風な筋出力だったら誘導がかかりますよっていうお話をしていってるような、そんな内容になってます、えぇ。
高野:あの誘導って何ですか?
北牧:例えばあの今からあなたは前に歩いてきてもらいたいですであったりとか、今からその前に歩いた後に、くるっと回って向こう側に移動、向きを、体の向きを変えていただきたいですみたいなことを伝える時に、口では言わないんですね、僕ら言葉を介さない。
高野:あまダンスのときはそうですよね。そりゃそうだ。
北牧:でそれを誘導をかける時の…。
高野:あだからこっち向くよっていうそういうことですよね。
北牧:そうそうそう。こっち向くよっていうところがどんだけね相手に伝わるかなので。
高野:あぁだからそれを、こう触れてる手でだから伝えていくわけですか?
北牧:そうなんですよ。触れてる手だったりそこから伝わる…。
高野:ここだよみたいな感じのところ…。
北牧:そう。そこですよとか今ここで回るんですよとか、ここでね止まるんですよとか今進んでくるんですよっていうのを、それこそ手から何かが伝わって、で相手がそれを受け取って一緒に踊っていくっていうことなので。
高野:それは分かりました、理解。で力の何?入れ方が逆ってどういうことなんすか?
北牧:えっと例えば腕を上げる時に使う筋肉と、腕を下げる時に使う筋肉って、そう違う筋肉だったりするわけです。
高野:え、そうなんですか?
北牧:うんま違う筋肉っていう言い方はちょっとおかしいな。違う出力だったりするんですね。
高野:出力?
北牧:あ、えっと力の方向が違いますよっていう。
高野:分かった。
北牧:例えば腕を曲げる時に、ま…。
高野:こう曲げてる時は力がこっちです。
北牧:そうそう。で例えばこれが…。
高野:こっちはこっち。
北牧:そうそうそうそう。でこの例えば腕を上げる時に使う筋肉で腕を上げると、ま日常生活の腕の使い方になるわけですね。
高野:いえーい。
北牧:いえーいっていう。でそうなってくると、それで何かこう例えば、うんとま何か踊る、ダンスを踊るってなった時には少しお遊戯みたいに、日常生活、ちょっと可愛らしい子供さんがやるような動きに…。
高野:てててててってオクラホマミキサーみたいなやつね。
北牧:そうそう、なるんですけども、じゃなくって腕を上げる筋肉ではなくて腕を下げる筋肉と拮抗させながら、そう腕を上げていくような出力の、筋肉の力のベクトルの使い方をお伝えするんですね。そうすると動きとして、動きとしてゆったりな動きに変わっていくっていうのを体感知でま取ってもらうっていう、そういう風な内容です。
高野:だから上にこう上げてるんだけど、下にちょっと向いてるぞ的な、力加減としてはそういう感じですか?
北牧:あのそうですね。あの拮抗しているっていう言い方も多分近いと思います。
高野:へぇそれをまずあそういうことって聞くわけですね、知識として。
北牧:そうですね。実際あの例えばそれをこうやってもらいながら、あのなんだろう、ま進めていくとより分かりやすいんだろうなと思っていて。
高野:ほうほう。でそれを4時間で体得できるわけですか?
北牧:あの変化があるところまで持ってきます。そう明らかに自分の目で見ていただいて、使用前使用後が違うっていうところまでは、あの今のところ皆さん喜んでいただいてるんで、はい。
高野:へぇそれができるようになるとオーラが出るんですか?
北牧:えっと多分あの実際のビフォーアフター比べた時に、あ明らかに姿勢がいいだったり堂々としているだったり、後ろ姿がすっきり見えるだったり首筋がきれいっていう風なことを、まあの目に見て分かっていただけるっていうのと。でその例えば歩行もやりますんで、 歩くそのスピードだったり足をつくタイミングで、その足に乗った時にもう1方の足が出ていくっていうその出方で自分の、なんだろうなパっと見の、ええま威風堂々とした度合いっていうのが違って見えてきますので。なので正直あの大体、あ初めましてって言って近づいてくる前に、あこの人多分なんかやってるなみたいなことが分かっていただける。
高野:あぁなるほど。えっとそれって社交ダンスをやってらっしゃる方は当たり前に分かってらっしゃることではないんですか?
北牧:おそらくあの言語化できなくてもトップ選手っていうのは少なからずそれがされているからトップ選手で。あとはだからそれを言語化できているかどうかっていうのと、でもちろんそれを体得できていなければ、おそらく成績っていうのはあんまり出てないんだろうなっていうのはありますよね。
高野:うんそうか。もうダンスのテクニックだけじゃなくって、そういうこう見られるとか目立つ技、技というか…ことをちゃんと分かってやってないと勝てないわけですね。
北牧:あのまやっぱり一生懸命それこそね最善を尽くしているんだけど効果的ではないわけですよ。一生懸命こう…。
高野:これ分かる人は分かると思うけど。
北牧:分かる人分かる。あのねあの一生懸命練習もしてるし、先生に言われたことも守っているし、でもなんか結果に繋がらないってなった時に、それこそなんかまあね、ドレスが悪かったとか髪型が悪かったとか、まジャッジが悪かったとかなんかあの一緒に踊ってる人のレベルが高すぎてちょっとヒート運がなかったとか、ま他責にすることはできるんだけれども。そうではなくて実は自分に改善できるところがね、伸び代がたくさんあるんで。でそれをまあの効果的に、なんでこんなに一生懸命努力して、ねここで身体をこう使うって習っているのにできてないんだろう。それって実はあのそもそも今みたいなオーラって言われるような存在感だったり、目立つていう文脈の練習っておそらくできてないですよね、そういうアクションできてないですよねっていうことですよね。
高野:なるほどね。それでもみんなやったらみんな目立ってるよ。
北牧:あそうですよ。なのであの受けた人から成績出てるっていうような。めちゃめちゃシンプルな、えぇ。
高野:あぁなるほどね。だからこの例えが合ってるかどうかわかんないけど、ちょっと例えてみると、あのま暗闇でみんな踊ってるとします、でその暗闇でどんだけうまく踊ろうが、ここにオーラという名のライトを灯していないと見られないってことですよね。真っ暗だから。
北牧:見られないですね。見えないです、真っ暗だと見えないから。
高野:でそこで一生懸命ライト灯してないのに、いやもうちょっとなんかあれだ衣装がもうちょっとなんかあれだって一生懸命頑張ってたとしても、ほぼ意味がないということですね。
北牧:そうなんですよ。
高野:まずここにライト灯さなあかんちゅう話ですよね。
北牧:そうなんですよ。で結構社交ダンスのそのねあの昔からおらえる先生とか、まジャッジの先生方とかは、だめだよ今日の踊り見えてこなかったよって本当に言うんですよ。見えてこなかったよって言われた時に、どういう行動を選択するのかですね。じゃドレス変える んですかとか。
高野:まあ無駄なわけですよね。
北牧:いやま無駄じゃないと思いますよ。もしかしたらドレスが本当に似合ってないのかもしれないんですけど。でもなんかもう少し効果的な方法選択する必要があって…。
高野:あの北牧さんこれどこでそういうのって気がつかれたんですか?
北牧:えっと、こういうオーラっていうところはこういうこと…。
高野:実はオーラじゃんっていう話に気がつかれたこと。あれ?きっかけ?
北牧:えっといややっぱりいろんなところの学びですけど。ままだ単純にあの社交ダンスのそういったテクニックっていうのを総合した時に、先生に言われたことをやってるだけでは当然うまくいかなくって。先生が言っているその言葉を介して先生が伝えたい概念みたいなのは何なんだろうていうところまで多分踏み込まないと、先生の意図って伝わってこないじゃないですか。でそれをいろんなま先生のそういったアドバイスだったりとか指導っていうのを受けていくと大体共通項みたいなことが見えてくるっていうのが1つ。ま社交ダンスは体幹であると。で特に出てくるのがやっぱり結果として試合で勝てないといけないので、それこそやっぱり僕も別に世界の大会1次予選落ちしたことも当然ありますし。でもそこからねあの決勝に残るっていうところを、で差分は一体何だったんだっていうと、多分じゃあ腕をこのタイミングで回したからとか足を大きくしたからではないんですよ。何かそこにプラスアルファ、その言葉に現してないようなものが加わってるっていうところがまずなんとなく分かるのが現役の時にあって。でその後やっぱりその神経科学だったりとかそれこそあのなんだろうな、あの臨場感のお話だったりとか、それこそえっと没入するトランスの話だったりとか。
高野:あ、なんて言ったっけ?なんとか、あそこに入る、よく言うじゃないですか?
北牧:あ、ゾーンに入るね。そう、その没入の深さっていうところが、一体、観客だったり周りのジャッジ、ま人の心をどう動かすのかみたいな、いわゆるこう芸術的なお話をもう少し言語化するところが、ま僕の中ではあのいろんな学びをやらせていただいたおかげで繋がってきたっていうところで。やっぱりこう自分ができても人に伝えれなかったら人には伝わらないので、どうやったら伝わるんだろうって思いながら色々やった結果まやっぱり言語化しないと無理だよねっていうところです。そう、だからなんか分かるだろうじゃやっぱり人はわかんないんで。
高野:確かに。だんだん北牧さん見えてきましたよ。
北牧:何か見えてきましたか?
高野:何が見えてきたかと言うと、要するにあの社交ダンスの世界では、そのまどんなにこう技術があったとて、人の目に止まるっていうことがない限り目に止めてもらえないわけですよね。これをビジネスの世界で言うとですよ、あのすっごい分かりやすい例で言うとえ採用の現場、例えば。
北牧:はい、おっしゃる通りです。
高野:どんだけスキル、なんだ資格いっぱい持って自分の能力スキルを磨いて、だとしても面接感の記憶に残るそのなんだろうな姿形でなかったら落とされるってことですよね。
北牧:そうですね。あの単純にまずは目に止まる、でその後にね一緒に仕事したいと思っていただけるかどうかっていうお話だと思うんで。まず目に止まらないと先には進めないわけですよ。
高野:確かに。だって面接官って別にその人のこう見た目をものすごい分析してるわけじゃなくて、あの子なんかよさそうじゃんみたいな感じで、あの採用担当の方すいません、でもそんな感じでしょ、きっとね、間違ってないと思うよ。きっとそんな感じでしょ。あなんかあの子いい感じだったねみたいな、その印象を抱かせられるかどうかってことでしょうね。
北牧:いやあるでしょうね。
高野:いやあちょっと、ということはですよ、たくさんその自分の同僚とかがいる中で、ですよ、あのま出世していく時はちゃんとねこう人事評価とかされると思うけど、同じくらいの能力を持ってる人が2人いたとします。目立つ技術を持っている人、持っていない人さあどっちが選ばれるかって話でしょう?
北牧:そうですよ。
高野:聞いてます?皆あのビジネスパーソンの皆さん、これものすごい大事な話今してますよ。 めっちゃ大事な話やと思うよこれ。いやそれ、そりゃ目立つ技術欲しいよ。それを北牧さんは教えてくれるんですか?
北牧:そうですね。実際に2023年からあの大手企業さん多分皆さんがご存知なところの幹部候補生向けの企業研修っていうところでもやらせていただいてますし。実際に来月9月にまた別のあのまあのはい、名前言わない方がいいのかな?なんたらさんていうところでさせていただくっていうところで今お話いただいているので。あのどんな文脈かっていうと、やっぱりねま大きく会社がなればなるほど、そのチームではなくま1人のねあのリーダーに対してメンバーがあるっていう状態から、さらに階層が分かれていくわけですよね。でそれこそ係長だったりは率先水飯ねあのま背中を見せるっていうところからね、あの部長になってくるとまマネージメントっていうところからね、あの取りまとめのところですね、ま プラットフォーム作りとかも入ってくるんでしょうけど。まそれが社長になってくるとやっぱりねあの何を言うかじゃなくて誰が言うかっていうカリスマ性であったりとか、そこの文脈も必要になってきますよね。つまりある意味その中間管理職って括ったとて、そこの階層によって役割が色々あって、そうその役を演じるっていうところも1つあるよねっていうところで、あの採用いただいてるっていう形ですかね。
高野:なるほど、いやこれはちょっと受けたい。
北牧:ありがとうございます。
高野:ですね。あのやっぱりどう見られてるのかって重要じゃないですか?あぁこれいいな。あのこれ研修として提供した…ちなみにその北牧さんのそのメソッドは何メソッドって言うんですか?
北牧:えっとワークショップの名前はザ・プレゼンスっていう、プレゼンスを高めていきましょうっていうような名前で。でもう1つそのま文脈としてはやっぱりペアダンスなので、あの1つの作品をま相手を思いやりながら作っていくっていう総互理解であったりとか、まそれこそ瞑想みたいな形でま自分を俯瞰してものを見るみたいな、まそれは1人でしかできないっていうところではなくって相手を通してあの自分のことを顧みるっていうメタ認知、自己認知っていうところもペアダンスでできますよねっていうので。まプレゼンスっていう今の立ち居振舞いの文脈と、でもう1つあのノンバーバルなコミュニケーション、まいわゆる非言語のリーダーシップっていう文脈であの2つ一応やらせていただいてるワークショップがあって。で企業研修とかはそこにプラス体っていうフィジカルの部分ですよね、まやっぱり体っていうところが動くとメンタルだって変わってくるっていう文脈もあるので。まその心技体の部分全部含めてお伝えするっていうところで提供させていただいてます。
高野:これ私今思ったんですけど、政治家の人受けたらと思いました。いるっしょ。なんかあのすいません政治家の皆さん、また失礼なこと言いますよ私。その歩き方ないやろうっていう政治家の人いっぱいいるよ、だって。ないわあなたのそのなんだ立ち居振舞いに私は投票しませんみたいな、いらっしゃるいらっしゃるいっぱい。
北牧:でもなんかあの確かに、そのまタレントされていたりとかあとはそういうあの舞踊、まバレーであったりとかを経験、まスポーツ選手もそうですけど経験されてる方たちが、あのね政治の世界に入られて票を集めるっていうことがあると思うんですけど。ちょっとある意味というかやっぱりかっこいいですから、それなんかあるだろうなっていうのはなんとなく。
高野:だってもう誰にしていいのかわかんなかったらかっこいい人に入れるもんだって。
北牧:今ね、もう誰にしていいかわからないがもう問題発言です。
高野:でもまそれが庶民の感覚ですよ。
北牧:あぁそうですね。
高野:なるほど、そうか。じゃやっぱ幹部の方とか上司の立場にいらっしゃる方ってやっぱすごい重要になってきますよね、北牧さんのね…。
北牧:そうですね。だから研修で提供させていただいてるのは、えっと次世代リーダー、次世代幹部のリーダーシップっていう幹部候補性向けのリーダーシップ論っていうところで、はい、提供させてもらってる感じですね。
高野:ふんふんなるほど。リーダーシップに実は社交ダンスの勝つメソッドが非常に役に立つと。
北牧:そうですね。やっぱり人を巻き込んでいくっていうところとね、影響力存在感っていうところはまあまあ切っても切り離せないんじゃないかなっていうところと。あとやっぱりまチームの最小単位であるペアっていうところがベースになっているので、しかも男女ですからちょっとやっぱり言語解釈が違うんですよね、物の捉え方解釈が違うので。そこからねあのチームとして構築していくっていうところはやっぱりね、ペアダンスの醍醐味ですので。まそちらの文脈もお伝えしていくっていうところで。あのま人事の方に何を評価されて今2023の4月8月で今年もえっと3月に神谷町の方でさせていただいたんですけど。あの何を継続していただけてるかっていうと、ま単純に立ち居振舞いが良くなるっていうところプラスあのめちゃめちゃ仲良くなるんですよ。結構大きい企業さんなんで、ま全国からその初対面で集まって来られるんですね。でもその研修を終わった後、全員が仲良くなって全員飲みに行くっていう、なんかすごい、すごいそれを見た時に人事がやっぱりこう人事の方がなんかこんな研修なかなか人事としてもできてなかったよねって言ってま継続っていうところをいただけたりとか。
高野:へぇじゃあもうだからスタッフさん全員仲良くなるっていう、あの終わる頃に。
北牧:多分そこはめちゃめちゃ仲良くなると思います。
高野:めちゃめちゃ仲良くなるんだ。
北牧:だって初対面で来て最初ハイタッチしてますからね。多分仲良くなってると思いますね。
高野:そうなんだ。じゃあもうあれですね、あの今北牧さん結構企業研修に入っておられる感じ?
北牧:あそちらも1つのあのまあなんだろうな、事業としてやらせていただいてるっていうところで。理由はシンプルで、社交ダンス業界を何とかしたいっていうお話がもう本当にただただそれだけなんですね。要はあの社交ダンスをやっぱり世の中と接続させていきたいと思っていて。自分が協会を作った、まこの協会何する団体ですかって言われた時に、社交ダンスの可能性を世の中に広げる団体ですって言ってるだけなんですね。そう要は社交ダンスを広げる、もちろんそこの文脈もあるんですけれども社交ダンスって今みたいなあの立ち居振舞いのエッセンスだったりとかリーダーシップのエッセンスだったりっていう文脈もあるし、もちろん健康っていう文脈もあるし、いろんなエッセンスが詰まっているの をやっぱりいろんな形で世の中に伝えていけることで、社交ダンスが本当に役に立つっていうところまで行けるんじゃないかなと思っていて。で実際に社交ダンスをやる人ってなってくるとこういったニーズってほとんどないと思っていて。
高野:までもうちの叔母とかは喜んでやってますけどね。
北牧:そう、であれはどっちかっていうとニーズがあるというよりは、ライクとかウォントがあるっていう風な意味合いで、その例えば踊ること自体が好きだったりとか美しく踊りたいって思っているとか、例えば競技会で勝ちたいって思うウォントとかライクとかっていうことがあると、社交ダンスってものは続けてもらえるんですけど…。
高野:そうですね趣味でやってますよ、うちの叔母は。
北牧:そう、でもこれを例えば痩せたいっていうニーズ、痩せるっていうニーズだったり、例えば美しくなるっていうニーズだったり、例えばえっと健康になるっていうニーズなんだったら、おそらく例えばあのスタイル良くするっていう話だったらピラティス行った方が良かったり、エステいったりという方が多分特化されてるので。だからあくまでその社交ダンスの可能性を世の中の方に感じていただいて、そこからちゃんと、ましっかりとま社交ダンスに興味持っていただけた人には、あのまウォントとライク、ダンス自体社交ダンス自体があのやりたいよって言ってもらえるところまで階段をちょっと設けてプラットフォーム作ることが自分の仕事なのかなと思っていて。
高野:なるほど。北牧さんとしては、何だったら社交ダンスだよねていう風に思ってもらうとしたら、どういう風に思って欲しいですか?例えばですよ、あの効果が出るダイエットだったら=ライザップだったりするわけじゃないですか。そのイコール社交ダンスの前、どんな風に思って欲しいっていうのってなんかあります?
北牧:えっとね僕は人間関係が良くなるのは社交ダンスって。これね、で人間関係良くなるっていうよりも、結構ね僕はあの道場だと思ってて。
高野:どういうこと?どういうこと?
北牧:あのいやだって、だってね。まず1つですよ、あの人生にいらないじゃないですか?なんかわかんないですけど。
高野:社交ダンス?別になくても生きていける、全然。
北牧:なくてもいけるじゃないですか。いけるわけですよね。でもなんかわかんないけど、あのまあ2人でね、男女が1つのことやろうと思った時に意見は合わなかったりするし。
高野:全然うまくいかないですよ。初対面で上手くなんか絶対いかないと思います、いかないいかない。
北牧:いかない。で下手に先生に習おうもんならですね、先生とだったらできるのにっていう今度評価が入っちゃうから、喧嘩がひどくなってみたり。でここに競技会なんてものが入ってくると、そこに優劣がつくので今度そこに嫉妬だったりとか…。
高野:これ人間関係を破壊する要素が盛りだくさんじゃないですか、これ。
北牧:でね。そうなんですよ。でもうね本当一時悩みまして、いやこれ社交ダンスを普及させたいって言ってるけど、もうペアであることが問題なんだろうと。敷居の高さイコール相手がしかも異性とやるっていうことがもうこれが足かせじゃないのかと。じゃあもう社交ダンス、ノーチャンスじゃないかって思ったんですけど。でもそうではないんですよね。やっぱり最終なんかはまってる人間なので僕は、あの男女で行って日によって相方さんの体調だっってバランスだって違うことがまた面白いんですよ。つまり本当の本当にライクとウォント、社交ダンス自体を好きになっていただいて、社交ダンス自体をやりたい、ああやって踊りたいっていう憧れだったりとかっていうものが出てこない限りは続かないんだったら、そこに真摯に向き合うことが社交ダンスの普及なんだなと思って。ここもう1周2周回って、なんか今まで認知度を上げて、なんかいろんなま例えばメディアだったりSNSで展開して社交ダンスやりませんかって訴えかけることが普及なのかなと思ってたんですけども、実際今うちの上部団体、あの社交ダンス業界、国際連盟がま4つあるってお話だったんですけども、もう今 1試合え1つの国際大会で6日間超えるんですね。6日間なんですよ。
高野:長い、長いな。
北牧:長いんですよ。てことはめちゃめちゃ人が出てるってことなんですね。
高野:確かに。
北牧:でエントリー組み数も2500エントリーということで、この前のイタリアのま合宿みたいな1週間に渡って行われるんですけども、そこも世界中から来てる中で僕が行き始めたなんか8年ぐらい前は言うても1000人ちょっとかなと思ってたんですけど、今もう2000人弱まで増えてるみたいで。2000人弱まで増えてて、かなりまやっぱり盛り上がってるんですね。でなんでそんなに増えてるのかなって僕ずっとまあまあ8年間なんでだろう、なんでだろうと。やってることはそんなコンテンツ変わらないのになとか思ってたんですけど、やっぱり根底にあるその今みたいな社交ダンスを好きになってもらっている、好きになってもらうようにやっぱりこうちゃんとコンテンツを展開してるところが違うんだなと。まあま目的が違うから、同じ手段のようでやってることが違うっていうことに、今なんとなく気づいたような形なので。やっぱそうやるとちょっとやっぱ増えましたね。
高野:あぁそうなんだ。
北牧:あのなんだろう。例えばお子さんがやってくださったりとか、やっぱりま他のねストリートだったりバレーだったりある中でやっぱ社交ダンスを選んでくださったり。あそれはやっぱりそうなんだていうのはちょっと最近の実感として、だんだんだんだんこう、ああそういうことかなっていうのはちょっと思いながら、はい。
高野:なるほどな。そうま人間関係はね、あの生きている限り必ずついて回るものなので。これがないとちょっと生きていけないですね人間は、あの人の間と書く我々人間は。
北牧:そう。だからそうやって、まあの男女でしかも相方で、つまり同じ目的に対して向かっていくんだけれども、意見の相違だったりとか、ね価値観の違いだったりとかそれこそ感触もうフィジカルで触れ合ってるんで。
高野:そもそも体違いますもんね、だって。
北牧:そうなんですよ。力加減だって違うし、その言葉のね辞書の内容が違うわけです。真っすぐ来てっていう真っすぐがそもそも違うから、もうねあなたの真っすぐはこうで俺の真っすぐはこうなんだからってすり合わせが始まるわけですよね。だからそういうすり合わせっていうことができるこのペアダンスの良さっていうのが醍醐味なんだな。だからこれは1人でやるダンスとは違うんだなっていうのを、一周回って自分は価値として感じることができているので。なのでやっぱりね元々あるのは1番最初に持ってくるのはやっぱり人間関係だろうなと思っているっていう。
高野:あの人間関係を良くするなら社交ダンスですね。英会話習うならふにゃらら、人間関係よくするんだったら社交ダンス。そういうことですね。
北牧:そういうことです。いや本当にいやだから本当例えば、なんだお子さんだったらやっぱりやんちゃな子供さんに育つっていうとこの1つの、まあのなんだ別にやんちゃがダメだというつもりもないんだけれども、でも姿勢がいい素行が悪い人ってあんまりいないんですよ。なのでね、あのねやっぱり情操教育にもいいだろうし。それこそね最終イタリアには世界中から子供たちが300人ぐらい集まって、手を取り合って輪になって踊るプログラムあるんですよ。
高野:いやー可愛い、可愛い。
北牧:本当に可愛いですよ。そういう風な情操教育だったり。ねシニアの方であればやっぱりねあのヒールを履いて、7cm、5cmヒール履いて25mかけるね15m か25mフロアをかけ回るわけですから。そら足腰ね、ふくらはぎ鍛えられますんで。
高野:鍛えられますなぁ。
北牧:じゃあね僕の生徒さんでも今83歳84歳ぐらいでフロアかけ回ってる方もおられますし。それこそさっきのあのイタリアの合宿、1週間に渡る合宿、82歳の男性の方が一緒に行きましたし。
高野:長生きしたかったら社交ダンスしなさいって話ですね。
北牧:それは本当にそうだと思います。あのエビデンスでもあのロンドンイースト大学のジョン教授っていう方が、あの後ろ歩きの方が前歩きよりも消費カロリーが40%多いであったりとか。
高野:聞いたことある、聞いたことある。
北牧:そう。であの後ろ歩きで足腰が改善される、あの脳の活性化によってね、いわゆる認知予防にもなる。それはちゃんとエビデンスで出されてるので。
高野:北牧さんどんどんやりたくなってきた。
北牧:ありがとうございます。
高野:そうかなるほど。いやちょっと今日めちゃくちゃ深い話だったけど、要するに役に立つってそういうことですね、社交ダンスが。長生きに役に立つだったりとか人間関係良くするのに役に立つだったりとか。そういうことですね。はい、あの結論言いますと皆さん社交ダンスやりましょうっていうことに落ち着きますね。いや今日めっちゃ面白かった、深い話だったな。
北牧:ありがとうございます。ちょっとねこうワークショップの内容をね、あのつまびやかにしちゃえばよかったな。内容言っちゃえばよかったな。なんかちょっとあそこだけちょっと不完全燃焼で、ちゃんと伝えきれなかったな。
高野:興味のある方は北牧さんのFacebook見ていただければ、そのうち多分なんかあのアップしてくれると思うので。あ、いいねがきた。はい見ていただければなと思いますということで、もうあっという間の1時間ですよ。
北牧:ありがとうございます。
高野:こんな感じでいつもあっという間。もっと聞きたいんだけど。
北牧:いや高野さん流石ですね。めちゃめちゃ聞き上手ですね。
高野:面白い、めちゃくちゃ面白かった今日も。ちょっとまた機会があったらね、あのくっちゃべりに来ていただければなと思います、はい。でちょっと最後にね、あのまPRをちょっとさせていただければなっていう風に思うんですが。まこのあのね想いの見える化トークライブをやらせていただいている私はですね、経営者専門ライターという肩書きになります、ま社長の想いをね見える化する、ま言語化していくっていうのが私のお仕事になってきます。で今ですね、こう社長のこうま想いだったり、ストーリーをま本にするというね、逆転ブックっていうサービスがあるんですが、この逆転ブックをね、作りたい、も自分の物語をとにかくもう残しておきたいんだよと、言語化しておきたいんだよという方いらっしゃったらね、是非ね私までお声がけいただければなと思います。そしてこのトークライブのきっかけになった方がいらっしゃるんですね。それがあの私と一緒に今写ってるね立石麻由子さんという方です。この方コミュニケーションコーチで、またあの北牧さんは社交ダンスというものをこうま用いて人間関係っていうのをこうよくしていくんですが、この方はコミュニケーションですよね、こうやり取り、言語によるやり取りによっていろんな成果を出していくってことをやってらっしゃる、立石麻由子さんって方いらっしゃいます。あのねあのこの方のあのコーチも今すごい人気が出てきてて、いろんな組織で取り入れられつつあるので、ま興味があったらね、あのこれも是非、立石麻由子とえ入力してググっていただければなという風に思います。そしてはい、このトークライブね、あのこれからも続けていきますんで、まアンケートのねご協力をお願いできればなという風に思います。あのコメント欄にね、ピっとね、くっつけましたんでね、是非ねアンケートのご協力もいただければという風に思います。というわけで8時になっちゃいました。
北牧:わー素晴らしい。
高野:はい、ちょっと北牧さんこれからの活躍もあの是非注目しておりますので。
北牧:是非。ありがとうございます。
高野:人間関係といえば社交ダンス、そして長生きしたければ社交ダンス、という世の中になること私も願っております。
北牧:ありがとうございます。
高野:はい。というわけで今日はありがとうございました、お忙しいところ。
北牧:ありがとうございました。
高野:はい、ではでは皆さんまたお会いしましょう、さようなら。
北牧:ありがとうございます。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
株式会社おふぃす・ともとも
島根県大田市仁摩町仁万876-1
MAIL: info@e-tomotomo.com
HP:http://www.e-tomotomo.com
お問い合わせ:http://www.e-tomotomo.com/contact/

いいなと思ったら応援しよう!