今日の選択理論〜レッテルの巻〜
父:ニュースでやっとる横領でつかまった銀行員な、投資にお金をつかったというのは嘘で、バクチにお金をつぎ込んだんだとわしは思う。
私:(ニュース見ただけなのに、すごい妄想力!)ふ〜ん。
父:うちの血筋にも、たまにバクチ打ちが出る。お前の弟が麻雀好きだから、あいつにバクチ打ちの血が流れとるのかも…。
私:(弟が麻雀好きだったのは、もう30年も前の話だよお父ちゃん)…。
こんなふうに、父はレッテルを貼るのが好き。
いまだに麻雀好きだと言われている弟がちょっと気の毒になった。
「あのさ、何年前の話しているの?バクチ打ちの血が流れてると言われる弟がかわいそうだわ」
と思ったけど、言わない。
言ったらきっと、売り言葉に買い言葉。
それよりも、父がすぐレッテルを貼りたがるのは、何の欲求を満たすためなのだろう。
たぶん「力の欲求」。
今後レッテル貼ってきたら、いったんは「そうなんだね〜」と受容してみよう。
どんな反応するのか、楽しみ^^