非常識メッセージ
ある写真館経営者が、100年誌をつくるにあたり、これまでの歴史をテキストにしたいと、私にインタビューとライティングの依頼をしてくださいました。
私が年誌づくりのときに大切にしているのは、「なぜこの会社、この事業を未来に伝えたいのか」という経営者の想いを明らかにすること。
何年に何があって、これがあって、という年表をつくることが、年誌づくりではないと思っています。
写真館経営者が、自分の人生を紐解きながら語ってくれたことは、生きることの尊さそのものでした。
なぜ、いま、自分はこの写真館を経営しているのか。
写真の仕事の意義はなにか。
心の底に響く話をしてくれました。
私が文章で見える化したいのは、まさにそうしたことです。
なぜ見える化したいのか。
それは、多くの人に気づきと勇気をもたらすからです。
なぜ文章で見える化するのか。
それは、言葉が発信の源だからです。
経営者は、自分の想いを伝えずして、終わってはいけない。
まわりで支えてくれている多くの人のために。
さあ、今日もLet's非常識!