米トランプ前大統領暗殺未遂事件と安倍元総理暗殺事件の比較(山口敬之氏の分析)
昨日、日本時間の2024年7月14日、朝7時過ぎ、米国ペンシルベニア州でトランプ前大統領が演説中に銃撃されました。
思い出される2年前の安倍晋三元総理の暗殺事件。
その際のSS(シークレットサービス:米国)とSP(セキュリティポリス:日本)との対応の違いや、銃撃後の標的となった被害者の安全の確保の時系列の比較などをジャーナリストの山口敬之さんが動画で配信されております。
一部、有料の限定会員向けの情報もありますので山口敬之さんには申し訳なく思いますが是非とも紹介させていただき、日本の安倍元総理暗殺事件の異常性(警察・司法・マスゴミ・政府の対応)をご理解いただき、山口敬之氏が日本に安倍元総理の銅像を建立するムーブメントを起こしたいと宣言されておりますので多くのご理解を得られればと思い、一部有料情報も含めてご紹介いたします。(数枚の安倍元総理銃撃の際の山上被告の動きと警備陣等の動きの部分は奈良県警の公式発表の資料を動画で使用されているので有料情報とはいえ、ご紹介させていただきました。)
トランプ元大統領の暗殺未遂事件も日本の一部マスゴミでは「自作自演」を疑うようなコメントがあったやに聞いておりますが、120mから200m離れた場所から狙撃し、たまたま運よく命を落とさずに済みましたがほんの2~5cmの誤差で打ち抜くのはほぼ無理だと専門家も言っておられますよ。自作自演できるものならやって見られたらよろしい、無責任なコメントをされた方。トランプ前大統領が演説の際右を向いて聴衆に語りかけ、前掲姿勢を取らなければ後頭部から脳幹を貫いていたであろう銃弾の軌跡。こんな遠距離から己の命の危険を承知の上で自作自演で狙撃ストーリーを実行する必要がどこにあるのであろうか。
山口敬之さんの主張は米トランプ前大統領は1発目の発砲音のあと2秒後にはSSによって安全が確保されたのに、安倍元総理の場合、1発目の発砲音から2発目の発砲音の後に至るまでSPは誰一人として安倍元総理の元に安全確保に行っていない、要人警護が務めのSPが犯人確保のため山上被告の方に向かって行っている。これは異常行動なんですね。
そして、安倍元総理の動きを見ると、山上被告の1発目、2発目で被弾したのではないことが明確になっている。とりもなおさず山上被告の単独犯行ではないことを物語っているということです。
もちろん安倍元総理が緊急搬送された奈良県立医大の福島教授の記者会見での右頸部の2発の射入口の痕跡、山上被告の発砲場所との矛盾、山上被告手製の散弾銃のような銃の2発の発砲で計12発の弾が発射されたとして、なぜ安倍元総理だけにしかも2発だけ当たったのか、安倍元総理の背後にいた人達、聴衆などはなぜ被弾しなかったのか、など多くの謎、矛盾があるからこそ、安倍元総理暗殺事件の公判は未だに開かれていない。奈良地裁は裁判を開けないという状況にあることを示しています。
米トランプ元大統領にはいつも暗殺の危機がつきまとう。安倍元総理が暗殺されたことも含め、組織的な関与が疑われ、そうした主張を日米のマスゴミは陰謀論と片付けますが、この二つの事件を合わせてみてみると深い闇を感ぜざるを得ない思いです。