LIVE
今日もいい空気・・・
以前も書いたが・・・ワールドカップを見てて再度書きたくなった。だから読みに付き合ってほしい。
鍛えられた肉体・技術にビデオ判定はいらないと改めて思う。
誤審防止はわかるが、その世紀の大誤審が伝説や歴史になることがある。
1986年ワールドカップ・メキシコ大会でアルゼンチンの神童マラドーナがヘディングでゴール
しかし当時はビデオ判定なんてなかったので、メディアの写真に収められた写真をみると、完全に手に当たってゴールしている。
マラドーナはアルゼンチンの国民的英雄だから、余計に話題となり「神の手ゴール」として今も歴史に残されている。
今はどうだろう、サッカーのオフサイドのVAR判定はつま先が出ていても判断されてしまう。
ギリギリの状態で戦っている試合なのだ、ギリギリの判定を正確に判定されるのはどうかと思う。
すべては「LIVE」なのだ。そこに水をさしてはいけない。
「人生もLIVEなのだ」あとから正確に判定される必要はない。人生には失敗もある、間違えもある、VARのように細かに判定する必要もない。
VARのチェックで勢いが無くなるならば、突っ走った方がいい。
コンサート、LIVEで歌詞を間違えた、ギターを間違えても、曲は止まらないだろ?
「その間違えだけで結果は変わるが、それも人生で伝説・・・思い出になるのだ」
僕自身もLIVEで弦が切れて、そのままアカペラで歌った事もあった。
それが好評で、その後はその一節はアカペラが常になった。
そんな産物もあるのだ。
人生のLIVEにビデオ判定は必要ない。人生はLIVEなのだ。
過度な振り返りは必要ない。流れが止まるならば、突っ走った方がいい。
人と人との世界なのだから。
「挑戦なくして成功」
<プロフィール>
巧株式会社 代表取締役
経営者「空気社長」
(大橋大記・巧プロジェクト)
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