初桑田ワールド
今日はいい空気・・・
毎年、年越しは大阪で過ごしていたんだけど、昨年の大みそかは桑田佳祐さんのコンサートでカウントダウンをした。それも一人でw
正直、サザンや桑田さんの音楽は僕の人生を通らなかった。それが去年は湘南の海に趣味のサーフィンでよく行くようになり,何となく聞いてみようと聞いたら、ドハマりしてしまった。
そしてベストアルバム「いつも何処かで」を購入した時に同封されていた、チケット申し込みのシリアル番号で申し込んだら・・・なんと当選したのだ。大ファンの人には申し訳ないが、一回行ってみるかって感じでコンサートに行った。
一言「生粋のエンターテイナー」がそこには存在した。
僕が25年前にガチで音楽をやっている時に、ある大きな音楽事務所の社長が「今はCDと動員が比例しない」
「音楽を聞かせるだけでは、だれもコンサートには来ない時代になった。遊園地に来ている感覚のような大きな演出をしないとダメ」
そんな事を言っていた。
要するに大きな仕掛け、演出がないと、今の人は会場にわざわざ来ないと言うのだ。それが僕が音楽をやっていた時だから、25年前の話だから、今はもっと演出がないとお客は来ない風潮だろう。
最近のライブの主流は、そのアルバムのイメージVが流れる・・・意外と長いw
そして理解できない物も多い・・・コンセプトがわからない・・・僕が馬鹿なのかw
でも桑田さんのライブはダンサーの演技からそのまま唄に入る感じで、大きな演出もなく、曲ーお礼ー曲ーMCー曲ととにかく音楽で勝負してる感じがした。
デジタルより、生身の人間で勝負って感じだった。
その事務所の社長が「ドームの5万人の前に立って、それも歌う人間は怪物だ」「それぐらい人の目の力で、通常の人は立ってられない」って言っていた。
それをたった一人でやりきる桑田さんは「怪物」なのだ。
僕が仕事でご一緒させてもらったDJ・KOOさんはまさにエンターテイナーだったが、客席からも観た桑田さんはまさにエンターテイナーだった。
大人の余裕も加わり、鶴瓶師匠のような凄みを感じた。
僕も大人としての「深み」「凄み」そして「大きな器」が必要だと思う
もう一度コンサートをみたい気持ちになった事は言うまでもないが、
「どこかの番組でご一緒したい人」リストに入った人になった。
アントニオ猪木さん・長嶋茂雄・・・音楽界ではまさに桑田佳祐であるのは間違いない。
素晴らしい時間に感謝したい
「挑戦なくして成功なし」
<プロフィール>
巧株式会社 代表取締役
経営者「空気社長」
(大橋大記・巧プロジェクト)
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(大橋大記)
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