期待と絶縁

今日もいい空気・・・

　皆さんは人から「期待しないでほしい」こんな言葉を言われたことがあるか？

　「期待しないでほしい」僕はこの言葉はとても深く、重く受け取ってします。

「単純に何も言わないで」「何もしないで」って感じの軽い感じに思えない。

　人は「期待の中で生きていると思う」

考えてみてほしい。

自分の今やっていること、仕事も・・・例えば趣味も。うまくなりたい、売上あがればいいな

この言葉すべてが「期待」ではないかと思う。

投資している人は、上がればいいな・・・これも「期待」しているから、投資しているのだ。

誰もがいい結果を望んでいるのだ。

「先の未来」「いい結果」「明るい先行き」＝これが期待じゃないかな

　では人に対してもそうだ。「遊びに行かない？」これもいい返答の期待の言葉だ。

要するに僕たちは「期待」って言葉を使わずして、「期待」の中で生きているのだ。

　では相手から「期待しないで」と言われると、もうすべての話はできないことになる。

何気ない会話「ごはん行こうか？」「何時に空いてる？」全ては期待の中で人間関係が成り立っている。

　だから「期待しないで」この言葉はその人との関係が絶縁を望んでいる証。

言葉の印象が違うだけで、「嫌い」「会いたくない」そんな言葉よりも「期待しないで」こそ全てを全否定されている言葉の気がする。

　そう思うと「自分に期待しない人生」

これこそが、最も自分自身が決してしてはいけない行動なのかもしれない。

「挑戦なくして、成功無し」

＜プロフィール＞
巧株式会社 代表取締役
経営者「空気社長」

（大橋大記・巧プロジェクト）

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初の書籍「SHIN TURN」発売中

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