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アナログ

 今日もいい空気・・・

 テレビ番組で「カズレーザーと学ぶ」が好きだ。

毎回、その手の研究されている大学教授などが講師で来られるのだが、なかなか興味深い。

 先週は「脳の同調」についてのお話だったんだが。

その中で相手と「脳の同調」をさせるには・・・・1,同じ空間 

                           2,同じ時間

                           3,同じ目的 

これがとても重要で、リモートでの打合せや、いまよくあるアクリルパネルがあっただけでも

「脳の同調」の妨げにあるとのことだった。

 かつ、長い時間、目を見ながら話す、「頷き」が多ければ余計に同調するとの研究結果だった。

番組ではいろいろ話されていたが、恋人や夫婦に置き換えるのが身近で一番わかりやすいと思った。

結局はよく喧嘩しても、長く同じ空間,時間でいるようにして、「一緒にずっといようねでもいい」

何かの同じ目的があれば、長く交際期間があれば、結局はうまくいくのではないか?とテレビ観て感じた。

 夫婦で「ずっと一緒に居ようね」 う~んw これは難しいから、同じ目標、例えば住む場所、目標の生活レベル

沢山の目指すべき事柄を共有すれば上手くいくのかなと思った。


「夫婦が上手くいく秘訣」は?って質問で「適度な距離」ってのは、実は上手くいってないのかもしれないし、

「上手くいっている」レベルが夫婦それぞれ違うものだから、他人が言うことでもないかもしれない。

 今回のテーマで思ったのは、結局は2次元での関係性ではなく、3次元での関係性が大切なのだ。

そうスマフォでもリモートでもなく、「アナログな関係性」だと思う。


 メールより手紙、リモートより会う、それが「忙しい」と言ってくるしてくる人とは物理的に脳の同調はできないかもしれない。

 白目が見える距離が大切だと言っていた。

 今よりも文明が発達していない昔の文化こそ、「絆を深め、そして愛を深める」

僕が生まれるずっとずっと前の文明の時代の方が「愛に満ち溢れた世界」だったのかもしれない。

「挑戦なくして、成功なし」

<プロフィール>
巧株式会社 代表取締役
経営者「空気社長」

(大橋大記・巧プロジェクト)

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