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生成型AIともっと仲良くなりたい
仕事の合間に生成型AIを試している。何となく “勘どころ” みたいなのはわかってきたが、まだ十分に使いこなせるところまでには至っていない。
雑談をする相手ならいいけど、すっかり仕事を任せるのはまだ怖い、まじめで物知りな新入社員を相手にしているような感じだ。
時々、noteに雑文をアップしているが、実はタイトルにはほとんど気を配っていなかった。ぼんやりとテーマが頭に浮かんだら、とりあえずのタイトルを付けて本文を書き始めるか、本文が完成してからタイトルを考える。場合によっては、本文を書きだしたものの、途中でペースが鈍った時に、輪郭をはっきりさせるためにタイトルを決めてまた書き出すこともある。
本文の方は、1、2回読み返して推敲するが、タイトルはほぼ最初に決めたものをそのまま使うことが多い。決してタイトルを軽んじているわけではないが、本文ほどエネルギーを注いでいないというのが本当のところだ。
どうすれば生成型AIを有効に使えるかは試行錯誤中だが、このタイトル付けをAIにやってもらったらどうだろうか?とふと思った。
試しに、自分がこれまでにnoteで書いた文章をいくつかAIに読ませて、それに最もふさわしいタイトルを付けるよう命じてみた。上段が元のタイトル、下段がAIの付けたタイトル。
《最高点と最低点をカットする知恵》(https://note.com/officesenga/n/n30a6345051e7)
AI:《ネット炎上に立ち向かう、スポーツ競技から学ぶバイアス対策》
《「夜には晴れるでしょう」と言われても》(https://note.com/officesenga/n/n8ce1acdcc399)
AI:《夜の晴れ? 表現の迷走》
《存在が見えにくい “Nシステム”》(https://note.com/officesenga/n/n984f8657f7a7)
AI:《"謎のカメラ"の正体とは?街角に潜むブラックボックス》
《血液型の話は盛り上がるけど…》(https://note.com/officesenga/n/nf5cdf95045d8)
AI:《血液型占いの魅力と疑問》
《スポ根アニメと甲子園》(https://note.com/officesenga/n/ne9ce7dd66330)
AI:《昭和のスポ根アニメと令和の価値観の衝突》
《地動説と天動説》(https://note.com/officesenga/n/nb7df5b2105d4)
AI:《謎めいた"彼"の誘惑》
《早春の一人旅の思い出》(https://note.com/officesenga/n/n9fb2b1e7562d)
AI:《受験前の不思議な一日》
自分が付けたタイトルが決していいとは思わないけど、AIが考えたタイトルも何となく “可もなく不可もない” ように感じてしまう。どうだろうか?
生成型AIはほぼ無限の引き出しをもっているので、人間相手だったら間違いなくパワハラになりそうな過酷な圧を加えたら、まだまだいい答えを絞り出してくれるのかもしれない。そのあたりのさじ加減がまだ十分つかめていない。
ちなみに、ここまで書いた本文に対してAIにタイトルを考えてもらったら、《生成型AIとの共創:タイトル生成の冒険と新たな挑戦》だった。なんだかなー。