もしかしたら自分の娘も…と淡い期待を抱きながら… | 「虫めづる美術家たち」(監修:芸術新聞社)
こんにちは
イデアレコードの左川です。
3歳の娘が虫に興味を持ち始めている。とはいえ、まだ怖いようでおっかなびっくりで近づくものの触ったりはできない感じ。そんなわけで娘の興味を少しでも満たすようなものに出会えたらと思い購入したのが「虫めづる美術家たち」でした。
最初は娘のためと読み始めたけど、いつのまにか自分が夢中になっていた。
美術には疎い自分が知らなかった世界を開き、その魅力を思う存分に堪能させてくれた。自分が気になる作品も多数あるので、今度観る機会がありそうなものは、娘を連れて足を運びたい。そんな気持ちにさせてくれる。
作家のインタビューなどを読んでみると、小さい頃から虫に対して興味・関心が高く、強いこだわりがあったりするのが共通項として挙げられる、「もしかしたら自分の娘も…」と淡い期待を抱きながら、どの作品に会いに行こうかと考えている。
牟田陽日さんの作品は是非とも買いたい。両親が石川県出身ということもあって九谷焼がすごく好きなので。