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もしかしたら自分の娘も…と淡い期待を抱きながら… | 「虫めづる美術家たち」(監修:芸術新聞社)

こんにちは
イデアレコードの左川です。

3歳の娘が虫に興味を持ち始めている。とはいえ、まだ怖いようでおっかなびっくりで近づくものの触ったりはできない感じ。そんなわけで娘の興味を少しでも満たすようなものに出会えたらと思い購入したのが「虫めづる美術家たち」でした。

虫好きの虫好きによる虫好きのための作品集、爆誕。

石彫や木彫、自在置物、木象嵌、竹細工、日本画などジャンルの垣根を越えて、虫をモチーフに選んだ型破りな美術家20名が大集結!
昆虫学者・丸山宗利氏によるワンポイント解説も掲載!

▼掲載作家
宇田川誉仁、ウチダリナ、大竹亮峯、奥村巴菜、小島久典、
小島康加、小橋順明、小松孝英、齋藤徳幸、佐藤正和重孝、
新野洋、つのだゆき、外山諒、春田幸彦、樋口明宏、
福井敬貴、福田亨、堀貴春、満田晴穂、牟田陽日

▼鼎談
虫を求めて美術史探訪 佐藤正和重孝×満田晴穂×福井敬貴
理想の蝶を追い求めて 外山諒×福田亨×工藤誠也

▼コラム
昆虫×美術の最前線で何が起きたのか 下川拓郎
日本美術に描かれた虫たち 安村敏信

amazonより抜粋

最初は娘のためと読み始めたけど、いつのまにか自分が夢中になっていた。

美術には疎い自分が知らなかった世界を開き、その魅力を思う存分に堪能させてくれた。自分が気になる作品も多数あるので、今度観る機会がありそうなものは、娘を連れて足を運びたい。そんな気持ちにさせてくれる。

作家のインタビューなどを読んでみると、小さい頃から虫に対して興味・関心が高く、強いこだわりがあったりするのが共通項として挙げられる、「もしかしたら自分の娘も…」と淡い期待を抱きながら、どの作品に会いに行こうかと考えている。

牟田陽日さんの作品は是非とも買いたい。両親が石川県出身ということもあって九谷焼がすごく好きなので。


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