子供向けなのに読んでいる大人の方が魅了されてしまう絵本
こんにちは
イデアレコードの左川です。
先日子供が3歳になったのですが、絵本が好きでよく読み聞かせをしています。でも子供向けの絵本なのに読んでいる大人の方が魅了されてしまうことが多々あります。
そんなわけで、今回は大人が読んでも面白くて心に響く絵本をご紹介したいと思います。
こんとあき(著:林明子)
「こん」と「あき」が一緒におばあちゃんのもとへ向かう話なんだけど、冒険物語になっていてストーリーに惹きこまれていきます。冒頭の「こん」と「あき」とが一緒に育っていく流れは見開き2ページに凝集されて、ビジネスにも使えるエッセンスが詰まっています。
おおきな木(著:シェル・シルヴァスタイン 翻訳:村上春樹)
ということで言葉にはしないので是非、物語を読んでみてください笑
へいわとせんそう(イラスト:Noritake 著:たにかわ しゅんたろう)
「へいわ」と「せんそう」を比較しながら、展開していくギミックありの絵本です。うちの子供が好きで何度もリピートしていますが、本当に意味を分かっているのだろうか・・・と思うほど、感慨深いおはなし。
よるくま(著:酒井駒子)
母くまを探す「よるくま」の物語。絵本はどうしても母親が主軸に描かれることが多いので、我が家では「ママ」を「パパ」に置き換えて読んでいます。それだけで子供は大うけです笑
子供の空想なのか、本当の物語なのか、どちらともいえない曖昧な感じで、でも物語は現実的に進んでいく不思議な絵本です。
いろいろ いろんな かぞくの ほん(著:メアリ ホフマン イラスト:ロス アスクィス 翻訳:杉本詠美)
さまざまなかたちの家族が描かれた絵本。家族構成はもちろんのこと、仕事や休みの日の過ごし方や感情などさまざま。3歳の子にどこまで理解できているのかはわからないのだが、ヘビーローテで読んでとせがまれる。。。
ほかにもたくさんあるのですが、今回はこのあたりで!