人が集う、つながる、その先には。
こんにちは。
もえこです。
5/19(日)に名城大学@名古屋で開催された"リモートバックオフィス系女子ミーティング"と題したイベントで登壇させていただきました。
なかなか新鮮で、それでいてミモザの原点”色んな人が集まると、できることが増える。何より楽しい”
ってゆうところに立ち返る機会になりました。
主催:坂本さん(合同会社オフィスキャンプ)×シンヤスさん(木曽三川電力みのかも株式会社)
協力:名城大学 社会連携センター PLAT・大ナゴヤ大学
https://peatix.com/event/653208?lang=ja
すでに遠隔で事務や秘書をしている5名(当日欠席の隠し玉1名います)が登壇して、仕事を始めた経緯や事例発表から始まり、クロストーク→参加者を巻き込んだワークショップの流れで進みました。
「遠隔事務」とくくったものの、5人とも業務内容もやり方も様々。
事前ミーティングではお互いに興味津々で話が止まらない!
私たちが唯一共通しているのは、遠隔事務をしたくて始めたのではなく、模索があり、目の前のできることをやってるうちに今に辿りついているところかなと思いました。
参加者も様々でした。
リモートワーカーやリモートワークに興味がある方、事務部門の外注を検討されている組織の方々。
学生さんや新卒などの若い方々がいたのも印象的でした。
ワークショップでは参加者の方々と意見交換している中で企業側とリモートワーカー(特にフリーランス)との間に境界がまだまだ存在することを知りました。仕事の受け手が弱い立場になってしまうことがあるんだなと。
これはちょっと変化を起こしたいところ(長くなるからまた今度)
結果的に、当日は4時間にわたる濃厚なイベントとなったのですが、最初この登壇のお話をいただいたときには、少し縮こまっておりました。
言われてみればリモートワークだけれど、どの企業にもある事務の仕事。何かお役に立てるのかしら、と。
蓋を開けてみると、事業を始めるところやお金のことなど、事務ではないところでの質問が多く、意外にもお話できることがありました(うれしい!)
また、登壇者も各人持ち味が違って(以下、例多数)、これは、一緒に何かできたら面白そう、、と考えずにはいられません。
・企業の業務改善
・広報
・秘書としての緻密なスケジュール管理
・バックオフィスから得た知見を地域プロジェクトに生かす(循環)
・プロジェクトの立ち上げ時から一緒に伴走する(0→1または0.5→1から関わる)
・段取り→コツコツと業務遂行
などなど
散文になりつつありますが、バックオフィスという日陰(結構居心地がいい)のお仕事がまさか日の目をみる日がくるとは、想像していなかったので、新鮮な感覚でした。
それもこれもリモートバックオフィスと全く異なる分野の坂本さん・シンヤスさんが面白がってくれたのがきっかけで、私たちの当たり前が当たり前ではなかったことに気づかされました。
そして、人が集まればできることは増えるし、楽しい。私たちにもできること・やりたいことがあるなあと改めて思う機会となりました。
継続イベントが予定されているので、このご縁の輪はまだまだ広がりそうです。
おまけの写真。左・中央ミモザの2人、右 ふさえさん(web designer, holidaypark roastworks@中津川 まもなくオープン)