見出し画像

未来思考で考える

 『5年後の売場はどうなっているかを考えながら仕事しなさい』

 僕の職場の店長に言われた言葉である。

 最初の記事に書いた通り、僕の職場は食品スーパーマーケットである。そして先日、神奈川県にあるとあるお店に店長から行って見てこいと言われ見に行って来た。

 そこのお店は、数年前のオープンの時に僕の今の職場の店長が立ち上げたお店である。

 そこのお店の従業員は、当時の店長の教えを今でも忠実に守っているお店だからということで行った訳である。

 そしたら、売場のトップの提案が、色々な種類のきのこがセットになった物や、マッシュルームとブロッコリーとペコロスが1つのパックになっていてすぐにスープを作れるアソートセットになっていた。

 そして、今回の視察を基に自分の職場で、少量目の色々な種類のカリフラワーをアソートにして売ったら、すぐに売り切れてしまった。

 つまり、これからの時代は単品を売る時代ではなく、お客様のニーズに合わせてこちらから提案していく。

 僕の仕事の話をしてすいません(^^;;

 『どんな事でも未来志向で考える』

 未来志向で考えていれば、考え方が凝り固まるようなことはない!つまり、固定観念を捨てることが出来るのではないのか。

 固定観念は物事を先へ進めなくする弊害がある。未来思考の考え方で固定観念を取り除くべきである。

 未来思考の考え方は、コーチングでも当てはまるのではないか。未来のコーチングはどう在るべきか。どんな人を救い、変化をもたらせるのか。

 僕は将来このコーチングを使って多くの悩める人を助け、変化を求める人にコーチングを使って多くの変化を促して行きたいと思っている。 

                                          Takuya

Mihoko先生に質問です。

Q:世の中には、自分の考え方が絶対的に正しいと勘違いしている人を除いて、自分が変りたいと思っても変われない人ってたくさんいます。会社を辞めたり転職したりと人それぞれ色々な場面がありますが、確かに変化する事って怖くて勇気がいる事です。先生ならどのようにして未来への一歩を踏み出させますか❓

A:大抵、「私、変わりたいんだけど変われないんですよね・・・」と言ってコーチの目の前に現れる人はいません。

 「変わりたいけど、変われない!」と言う人は内的傾聴が始まっているので、既に変わり始めています。「変われていない」と感じている理由を丁寧に聴くことが私の仕事です。そしてもう一つのキーワードとして、「怖くて勇気のいること」とありますね。コーチは傾聴し、質問を繰り返し、そして認知します。その上で人に芽生えた肯定感から見えてきた足下のやらなくてはならない小さな課題、問題を解決していくことをコミットメントさせます。この小さな成功体験を重ねていくことで、自己効力感が強められ、一気に目標達成に至らせるという訳です。

 大きな一歩とは目に見えない小さな一歩の積み重ねなのですね。コーチングを受けてみるというのも小さな一歩なのだと思います。

mihoko

 

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?