超高齢社会は年54兆円の公共事業の成果である
政府の2022年度の医療費予算は41兆円で、介護費予算は13兆円。
政府が税金を使って何かすることを公共事業と呼ぶ。
医療事業も介護事業もその多くは高齢者が使い、そのおかげで高齢者は長生きできている。
多額の税金を使って高齢者が長生きした結果、日本は超高齢社会になった。
したがって超高齢社会とは、年54兆円の公共事業である。
日本では、高齢化は社会問題とみなされている。
日本の超高齢社会は社会問題ではない、と考える人には、これ以降には価値あることは書かれていない。
日本の超高齢社会は社会問題である、と考える人にだけこれ以降を読んでいただきたいので、以降を有料にした。
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