働く人のための時短の話

はじめまして。Office Guriといいます。

北海道札幌市で個人事業主をやっているものです。

夫、小学生の息子、ラブラドールレトリーバー2匹。カブトムシの幼虫12匹と暮らしています。

普段は犬の健康に関するオンライン講座を主催したり、メルマガを書いたり、講座の講師をやったりしながら生計を立てています。

基本的に、働くし、犬の世話をし、家族のために食事を作ったり、子供の世話をしています。我が家は割と、夫がしっかり家事も子供の世話もできる方なので、ワンオペでも十分やっていける二人が子育ても家事も共同運営している会社みたいな感じです。

ただ、夫は会社員。私は自宅で自営業、なので家事の主導は私が担う形になっています。だからといって、私が家にいること=暇で家事ができるでしょう?では決してなく、なので「時短」というものについては常に考えています。

そもそも同じ成果であるならば「時短」できた方が絶対に良い。

手間暇かけた料理は確かに素晴らしいかもしれないし、そう言うのが好きな人はまあ、楽しくやればいいのでは?と思います。まさに私の母世代がそう。

でもねえ、今は時代が違います。ある程度短時間でも美味しい料理を作れるグッズも機械も技も知恵も調味料も加工食品も揃っているんです。

それ、必要とする人は使っても良くない?

洗濯だって、一昔前までは多分、洗濯板を使って手で洗っていました。かなりの重労働。

でも今は、洗濯機がタイマーをかけておけば、寝てる間にぐいぐいやってくれます。

でも「手で洗っていないから、愛情が足りない!手間暇かけて洗っていない服を着せられる子供はかわいそうだ!」とは誰も言わないですよね?という話。

それがなぜか、料理の世界では「手間暇かけたお母さんの愛情料理」がもてはやされていたり、料理で時短などというと「手抜き」と言わんばかりに渋い顔をされることが多いです。

プロの料理人が、仕事として必要な過程として手間暇をかけるならいざ知らず、家庭料理で便利な技術やテクノロジーやグッズを使ってある工程を省くことが、出来上がる成果物(=料理)の出来や栄養価にさほど影響を与えるとは思えない。

だったら楽をしてもいいのでは?というのが、仕事をしながら家事も子供の世話なども8年ほどやってきた私の、ごく個人的な考えです。

成果物のクオリティは維持しつつ、楽をしてエネルギーと精神的な摩耗を避け、時間もキープし、ニコニコ楽しく生活する方が特なんじゃね?

そういうことを、普段Twitterに細々と書いたりしているのですが、ある程度まとめて記録に残しておこうと思い、noteを選択してみた次第です。

今後、気が向いた時にぼちぼち更新して行きたいと思っていますので、興味のある方は時々のぞいてみていただけると嬉しいです。

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