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ハワイウェディングは日本人向けに作られてるって知ってました?

ハワイのワイキキビーチ沿いには、

ハネムーンやハワイ挙式を行うカップルに人気のホテルがズラリと並んでます。

海が一望できるチャペル。

豪華なホテルで挙げるセレプション。

英語が飛び交うハワイの一流ホテルですが、

実は日本の企業が経営権を持ってるホテルも多いです。

ハネムーン人気の高いホテルも数件ありますが、同じ企業が経営していることもあります。

ホテルの名前は英語で、

歴史もあるホテルですが、

経営権は日本の企業。。なんですね。

日本より規制が厳しい

ハワイ挙式を希望する場合、大手旅行会社や大手プロデュース会社を利用される方が多いです。

でも、そこには日本のブライダル業界以上に、規制を厳しく設けてある事も多いです。

例えば、チャペル。

このチャペルで挙式をしたいなら、

この会社でないと申し込みができない。

この会社から衣装を買わないとできない。

この会社の商品の中で選ばなければならない。

そんな規制だらけなのがハワイウェディングの現実。

表には出ないハワイの裏側

ずいぶん前に宣材写真として撮られたチャペルの写真が未だに使われてます。

実物を見ると、、

「え…?これ?

と、写真とは大きくかけ離れた現実を見ることもあります。

それは、実物を見て決めないからです。

事前にハワイへ見学に行けば見れますが、
現実的にごく一部の人しか実現できないですよね。

何十万〜数百万という買い物なのに、

現物でなくて、写真やパンフレットで選択して決めてる人がほとんどです。

仕組みが変わってない

10年以上も前に作られた仕組み。

日本の式場でも、カメラマンの持込禁止、衣装の持ち込み禁止など規制はあります。

施設を運営する立場からすれば、規律を設けるのは当然なので、良い悪いという話ではないのですが、

時代のニーズに合わせて仕組みが変化していないという所がユーザー目線ではない気がしてなりません。

それは、3年前と同じ状況で、同じ悩みを抱えて、相談やお問合せ今も受けているから。

変わらないオプション料金

最近は挙式前や挙式後にビーチで写真を撮ったりするロケーションフォトも人気です。

インスタを見れば山のように出てきますね。

そのビーチフォトも10万払っても20枚程度というオプションもあります。

それに伴い、フォトツアーを提供する会社も多いです。

ハワイのウェディングフォトはほとんど日本人向けのサービス。

海外の方はワイキキエリアではなく、邸宅やシークレットアイランドなど、ハワイの自然感抜群な場所でされてます。

目を疑う光景

先ほどのチャペルも人気が低くなると売却され、別の企業が管理するようになります。

管理体制が悪いゴミ屋敷のようなチャペルもありました。

しかし、ネットでは評価の高い口コミや記事が掲載されてます。

ブライダル業界は一般的に華やかなイメージで、

ハワイウェディングとなれば憧れも強いかもしれないですが、

「ここまで差があるのか…」

と、思うくらいひどいチャペルもありました。

そのチャペルを利用するのは日本人だけです。

全てがそうではない…でもね

全部のチャペルがそうではないでしょ。

と言われると思いますが、

それは当たり前の話です。

でも、ハワイ挙式を夢見てる新郎新婦さんにとって

そもそも、そんな差があってはいけない。と思います。

その人にとっては、大切な1日になるわけで、

そこに理想とかけ離れたものを提供してはいけないと思うのです。

ところが、日本で案内してる人のどこまで現物や現実を、実際に目で見て確信を持って勧めている人がいるのか疑問に感じました。

現地のプロデューサーと話ても、

昔ながらの人間がやってる会社ほど、

固定概念と過去の栄光に陶酔して、今のニーズとずれてる事もあるようです。

ということなので、ちょっと新しい仕組みを作っていこうと考えてます。

新郎新婦さんにとっても、

カメラマンにとっても、

今より良い方向に進めるような仕組みを考えていこうと思います。



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