キラキラして見えるのは、あなたがそう見ているだけ
キラキラは一瞬の点でしかない
オットからは詐欺だとよく言われる。
外ではシュッとして見えるらしく、そのようなことをよく言われるので。
背筋を伸ばしてスッスッと歩くので、自信があるように見えるらしい。
それ、母親の躾とマーチングのお陰。
写真を撮る時サッと笑顔が作れるのは、昔MCをやっていた時に叩き込まれた条件反射のようなもの。
たくさん女性が集まるイベントを企画することも多いし、私自身もキラキラしてると思われるようだけど。。。
本当の私はキラキラとは程遠い。
週末は基本家に引きこもり、買い物もオットにお任せ。コロナの今となっては、何日も外に出ないこともある。(コロナ太りがヤバイ)
むしろキラキラしていることは苦手。
だいたい私、「美」とか「キラキラ」とかにそんなに興味がない。先日もそんなことを言って相手を驚かせてた。
「えーーーっ、そんな風に見えない~!」と。
「いっつもキチンとしていてキラキラ女子だと」と。
いや、そりゃ仕事なんでキチンとしますよ。それは礼儀として。そう見えているとしたら、私の演出が上手くいってるってこと。
だけど、誰の迷惑にもならないところは正直ズボラ。
だから、何が言いたいのかというと、あなたはあなたでいいということ。
SNSでリア充なキラキラ写真がバンバン上がってくると、「私なんて・・・」と落ち込む人も多い。
けど、それはその人の一瞬。
私がキラキラして見えるとしたら、それがSNSの落とし穴。
表面だけ見て羨ましがることはないってこと。
起業家たちともよく話すけど、本当はみんな大変。
一見キラキラして見える人たちも、中身は色んな苦労がある。
本当のその人を知らないから、みんながキララキラして見えるだけ。自分だけが取り残されているように見えるだけ。知らない人から見たらあなたもきっとキラキラしてる。
みんなお互いそんなもの。
キラキラする必要はないし、故意にキラキラを演出する必要もなし。
(ここまででキラキラを12回も言った)
自分のできるところを探そう
そんなことを言いながら、私も自信がなくてウツウツとしてた時期あった。
焦りと不安で自己啓発に走った時期あったなぁ。。。もう少しで300万円のお札に手を出すとこだった。
だからこそ分かる。
人と比べてもしょうがないってこと。できない自分を探すのはやめて、できるところを見つけよう。
あのウツウツとしていた時期を乗り越えてみたら、人生が本当に楽しい。
じゃぁどうやって乗り越えたか?
それは、もう自分の意識を変えるしかない。
人じゃない、自分が変わること。
それには本を読んだり人の話を聞いたり、どんどん色んな人に会ったりね。
自分自身が「ハッ」と気づくことでしか変われない。
人から教えてもらうことじゃない。
自分は自分と思えるようになると、今度は、人は人と認めることもできるようになる。素直に「スゴイな」と尊敬することができるようになる。
そうすると何もかもに感謝できて、そしてさらに毎日が楽しくなる。
苦しんだからこそ手に入れられる幸せがある。