ゲームボーイポケット(銀)の紹介
ゲームボーイポケット(銀)です。
ここでは所有している「ゲームボーイ ポケット」を中心に紹介していきます。
各ハードの違い
ゲームボーイの種類は多く‥初代、ブロス、ポケット、ライトなど、コンセプトが異なる複数の本体がありました。
それぞれの違いを簡単にみていきましょう。
ゲームボーイ(初代)
ゲームボーイ ブロス
初代と同じスペックでカラーバリエーションを増やしたシリーズです。
ゲームボーイ ポケット
今回紹介しているモデルで、小型軽量化と画面を鮮明にして視認性の向上を実現しています。
ゲームボーイ ライト
画面にバックライトを搭載したモデルです。
ゲームボーイ カラー
カラー対応のゲームが使用できるモデルです。
バリエーションが多いゲームボーイ
ゲームボーイは上記のように各本体のシリーズ(世代)に加えて、限定モデルなど多くのデザインが存在します。さらにはシリーズによってコネクタの形状が異なっていたりするので、なかなかの複雑さです。
任天堂ハードのバリエーションの中でも いちばんややこしいかもしれません。
ゲームボーイポケットの定価について
ゲームボーイポケットに限っていえば、発売当初の定価から次第に値下げされ、6,800→5,800→3,800円と改定がなされました。最終的に定価はソフト並みの安さになりました。特別塗装のポケット(銀)は、定価7,800円でした。 ほかに金色があり、これらは元々アメリカで販売されていた商品のようで、日本でも発売することになりました。しかもこの2色は同時発売ではなく、まず銀が発売され、続いて金が登場しました。また銀には画面フレームが白になった後期バージョンが存在します。 こういったところからも、ゲームボーイは複雑な状況にあったハードだとわかります。
そうはいっても、ゲームボーイは改良を重ねても従来のソフトが使用できたり、価格改定などいろいろな場面で配慮が感じられるので、結果として愛されているハードなのだと実感します。
今に通じる任天堂の企業理念を感じます。
資料
発売日
ゲームボーイポケット(銀)所有品の発売日
1996年10月19日
※フレームが白になった後期版は1997年に発売
各シリーズの発売時期
1989年 ゲームボーイ(初代)
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1994年 ゲームボーイブロス(初代同仕様のカラーバリエーション)
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1996年 ゲームボーイポケット(小型軽量化、画面の視認性向上)
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1998年 ゲームボーイライト,ゲームボーイカラー
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