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オーストラリアの学校から日本語がなくなったら、私は一体何を教えたらいいのだろう?
オーストラリアで学校の先生です。
教員登録ができた後、運よくすぐに仕事が見つかったのはよかったんですが、パートタイムだったんです。
というわけで、空いた1日にRelief Teacher(休んだ先生の代わり)をしようと、たくさんの学校にコンタクト。
▽Relief Teacherってなに?という方はこちらもお読みいただければ嬉しいです。
返事をくれる学校があったり、なかったり。
ある学校からのお返事に
日本語の先生なんですね。うちの学校、日本語をやめる予定なんです!
え?
今後が不安だな・・・と、同僚に話すと
同僚:「Wハイスクールもやめるの?」
私:「も?」
同僚:「Sハイスクールももう日本語なくなるって!」
私:「まじか!」
せっかく苦労して、教員登録したのに。
2024年は、1年契約があるのでいいのですが、早くパーマネントポジションを得なければ!
万が一、今後どんどん外国語が縮小していき、日本語がなくなったら、私は一体何を教えたらいいのだろう?
オーストラリアの面白いのは、
「この教科教えられます!」
と、本人が申告し、学校と話がつけば、どんな教科でも教えることが可能なんです。
さて、私には何ができるか?
日本では、小中高で英語を教えました。
じゃーEALD(English as an additional language or dialect:一昔前のESL)?そこまでの英語力はないような・・・。
※移民が多いので、大きい学校なら、校内にまたは地域に移民の子が英語を勉強するためのクラスや学校があります。
特別支援学校でも働きました。
じゃーSpecial Needs Education/Inclusive Education?
できないことはないのですが、なかなか難しい。
ある日、Relief Teacherとして、特別支援学級を担当したのですが、一筋縄ではいかない印象で、大変でした。
じゃー留学生のコーディーネーターは?
留学生を多く受け入れている学校では、外国語の先生がこの仕事していることも多いです。(マンモス校は専門のスタッフがいる傾向あり)
これは、ぜひやってみたい!
いずれにせよ、自分の可能性を広げるためにもチャンスがあれば、日本語以外のお仕事も挑戦していきたいです!