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6月最初のお知らせです。

タウシュベツ川橋梁の近況をまとめました。

WEBタウシュベツ日誌編集室を更新し、今週(5月28日~6月3日)のタウシュベツ川橋梁の様子を写真でまとめました。糠平湖の水位は微減傾向です。

ブログ内でも触れましたが、5月29日には地元北海道のSTVの夕方の番組「どさんこワイド 179」でタウシュベツ川橋梁が紹介されました。夕方の帯番組の中で8分ほど時間を割いていただいています。


オンラインショップをリニューアル

これまで「タウシュベツ日誌編集室オンラインショップ」として運営していたショップを「オフィス・シロ オンラインショップ」へとリニューアルしました。今のところ大きく変わる点はありませんが、今後はタウシュベツ川橋梁関連グッズだけでない品揃えを増やしていく予定です。

というのも、タウシュベツ川橋梁の撮影から徐々に仕事が派生していく中で、「タウシュベツ」という枠の外で形になったものも広くご紹介できる場を作りたいと考えたからです。

現在は2年前に写真撮影担当として制作に携わった「みきおさんのクマ本」が並んでいます。


新しくオフィス・シロを展開します

2005年からタウシュベツ川橋梁を撮り続け、今年で丸18年になります。
当時はほとんど見向きもされなかった橋ですが、「なぜこれが埋もれたままなのか」という不思議さと同時に、必ず近い将来に価値が認められるだろうという確信に近いものがありました。

そして実際に、今ではツアー予約が困難なこともあるほど、北海道の人気観光スポットになっています。

多くの人々が訪れるようになったタウシュベツ川橋梁

タウシュベツ川橋梁が知られるようになるまでは「何もない」と言われていた土地です。けれど、今となっては明白なように、タウシュベツ川橋梁は当時から変わらずにそこにありました。

そう、埋もれていただけです。

同じように、埋もれていたところを掘り出しただけで輝き始めたものに、「士幌クマ印バッグ」があります。制作裏話については公式サイトに詳しく載せていますので、もしよろしければご参照ください。

士幌クマ印バッグ

オフィス・シロは、このような「埋もれた宝」の場所を見つけます。例えるならば、昔話「花咲かじいさん」に登場し、埋もれた宝の場所を「ここ掘れワンワン」と教える犬のようなものです。

「何もない」と見限る前に一度、オフィス・シロをお試しください。


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岩崎 量示|Ryoji Iwasaki
いただいたサポートは、引き続きタウシュベツ川橋梁を記録していくために活用させていただきます。