スカウトマンシップと採用活動 Vol.3
皆様こんにちは!
キャリアコンサルタントの長田です。
本日も私の『スカウトマンシップ』について少しずつお話しさせていただきます。これは決して私がこういう気持ちで採用活動をしているということを豪語するためのものではなく、人事コンサルタントの立場として、顧問先の採用マネージャーの立場として、転職塾の塾長として「出来ている事・わかっているけど出来ていない事・忘れていてやっていない事」などを棚卸する『備忘録』の意味を込めています。
もし採用のお仕事をされている方がいらっしゃれば参考にしていただけたら幸いで、アドバイスいただけたらもっと幸いです。
「スカウトマンシップ」の中にあるスカウトマンとしてのスタンスの中で
とても大切にしていることのことの一つに、
『一期一会』
があります。
営業パーソンとそいて商談に臨む場面でも、転職相談を受けられる求職者さんに信頼をいただけるか否かは最初の数分で決まっていると思っています。(第一印象は数秒かもですが・・・)
もしかしたら僕のような切り口からの転職相談の話ってとてもレアなお話なので、
(逆のパターンではこう言う切り口一度もされたことがない)
目の前の求職者さんがこう言うお話を聞けるのは一生に一度かもしれない。
場合によっては僕のお話次第でHR業界や転職エージェントの職業の全てを判断されることになるかもしれない。
「ぬるいなHR業界」って思われないように業界の代表として襟を正してしてゆく必要があると考えています。
かつて読売巨人軍の長嶋監督はどれだけ負けていても主力選手をを休ませるために途中交代をさせなかったそうです。理由は、この東京ドームに人生で来られるのは一生に一度になるかもしれないお客様のために常にベストメンバーで戦う。それが使命とお話されていました。
そのお話はオリエンタルランドをはじめ多くのプロフェッショナルの方が話されていますね。
常に最高のパフォーマンスを発揮できるように日々トレーニングしてゆくこと。
今日・この初回面談が、オリエンテーションが、オープニングインタビューに全身全霊をかけて臨めているか日々検証してゆきたいと思っています。
色々考えてみてもやっぱりロープレしなきゃ。オンカメラロールプレイしなきゃ。
練習にお付き合いいただける採用担当者の方・人事部の方・転職エージェントの方絶賛募集中です(笑)
There is no problem you cannot recruit your way out of.
〜リクルートで解決できない問題はない〜