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『人材紹介会社のアポイントの取り方について』 人材業界に変革を起こす「世直し活動」 Vol.6
皆様こんにちは!
キャリアコンサルタントの長田です。
本日も採用担当者として10年超の経験から、自分自身が実感している昨今の人材業界の異常とも思える「業界の体質」や「悪しき風習」についてきちんとお話しして、それを理解して人材業界の被害に遭う方を少しでも減らさねばならない。
「世直し活動」の一環としてこの記事を書かせていただいております。
全ての人材紹介会社や転職エージェント担当がこの通りではないと信じていますので誤解のないようにお願いいたします。
皆様の企業採用や転職活動において少しでもお役に立てる内容でしたら幸いです。
今回は私が企業人事の立場で人材紹介会社からの営業連絡に関する対応と
感じたところについてにご紹介させていただきます。
先日とある人材会社(広告媒体の企業)より同社のプラットフォームのご
紹介をさせてくださいとEメールでご連絡を受けました。その会社はとても有名なITベンチャーで、人材業界の方なら誰もが知っている会社であると思います。
いつも、新規の商談やR.A.の面談は日中の時間帯(コアタイム)には入れないようにしています。平日の午後から夜にかけてはリクルート活動や求職者さん面談、後輩の営業研修や同行などが入っているので、自分にとって有益なお話かどうかわからないものは入れないようにしています。
なので、『お話を聞くのは構いませんが(上記のような理由で)新規のご面談は朝早い時間帯か夜遅くにお願いしています。』と返信しました。
すると・・・
そこから応答なし。
弱すぎる(^◇^;)
私も営業マンです。私もそこまで意地悪ではないのでそれでもいいからお
時間くださいという営業マンには日中時間を空けるつもりで回答しています。
でもそこまで根性ある営業マンってやっぱり人材業界にはいないと実感しました。今までの経験上こういう系の営業マンは「売ったら売ったっきり」の売り逃げ営業マンです。
だから人材業界の社会的地位っていつまでたっても上がらないのでしょうね。そんな業界を変えていきたい。これからも私の「世直し活動」は続きます。
There is no problem you cannot recruit your way out of.
~リクルートで解決できない問題はない~