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はじめまして

自己紹介


福岡・北九州でラピート行政書士事務所と(一社)オフィスラピートで建設業人材と企業のマッチングをしております。開業するまでは北九州の建築施工技術科がある大学校で学務課職員として9年間勤務しておりました。

行政書士業務をするなかで、建設業のお客さんとの関りが増えてきました。そこで感じたことは、建設業界での人材不足が特に顕著だということです。国の施策としても専任技術者などの業務はリモートでも認められるように法的にも変わりつつあります。しかしながら現場ではなかなかリモートが進みません。

その一方で施工管理技術者の資格や建築士の資格を持ちながら、一度退職し、家でリモートで働けるような仕事を探していらっしゃる女性も多いと思います。

建設業務の中でも施工管理業務は、専用ソフトがたくさん出回り、ウェアラブルカメラなどを使って画像撮影・管理や工程管理が会社や家から行うこともできるようになってきました。もちろん現場に行かないとできない業務はたくさんあるとは思いますが、残業も行うことが難しくなってきたこのごろ、リモートでできる業務はリモートでと分業して仕事を進めることができないか、福岡・北九州の建設業界で模索したいと思いこの準備室noteを立ち上げました。リモートで施工管理業務は無理だという思い込みを破って、マッチングすることにより実現させたいと思っています。

目次

自己紹介
目標
手探りではじめたこと
協力会社探し

目標
施工管理の仕事に興味がある人をふやす

・noteで施工管理の仕事内容を発信する(協力者 大学校元教員 )
・web講座(協力者 大学校元教員 )
・CADで施工図講座(協力者 大学校元教員 )
・現場で施工管理実習(協力者 市内の企業様)
・現在お仕事をしている建設業の方のインタビュー記事発信
・興味が出た人にお仕事探しに登録してもらう。
協力企業をさがす
・インターンシップの協力をお願いする 1day、2dayなど
・求人をもらう(マッチング)
取材に来てもらう
・インターンシップや新入社員研修を取材してもらう。
・働きたいひと、企業からの問い合わせが増える。
・リモートで働ける企業がふえる。(妄想)

手探りではじめたこと
まず私は北九州イノベーションセンターで行われたテレワーク推進セミナーに申し込みました。北九州の国家戦略特区を使って課題解決するということでなにやら大変期待できそうです。市の政策局の方、社労士の方などの取り組みをお聞きして、とても改革が進んでいるイメージを受けました。

セミナーが終わり行政の方に、
「リモートワークを推進するマッチングを行いたいので、リモートワークの実習(施工管理ソフトを使った取り組み)などに協力してくれる企業様のご紹介とかいただけませんでしょうか」と聞いてみましたが、なかなか対応くださる企業は思い浮かばれないようでした。
ちょっと残念。

主催者側にも一応メールでお願いをしていたので後日zoomでお話をさせていただいて、同じように協力いただける企業様いませんかとお聞きしました。いたら連絡をもらえることになっていましたが、やはり連絡はありませんでした。

それはそのはずです。そもそも、なにものかもわからない怪しい私の話に真剣に取り合ってくれる会社が出てきたら驚いてしまいます。
でも、会社員だったころはこんな怪しいお尋ねなんてとてもできなかったと思うのに、できるようになるなんて自分でも驚きです。
自分が事業主になると悩む前に行動しなければ前に進めないような気になるようです。

そもそもなんで企業の協力がいるのか。
もちろん最終的にはリモートの求人をもらうのが目的ですが、そこまで至らなくても女性に施工管理の仕事に興味を持ってもらうにはわかりやすい動画が必要だと感じたからです。それには座学だけでなく実習風景が欲しいんです。

私の前職が建築施工技術科がある大学な校だったとは自己紹介にも書きましたが、そこの実習風景がすごすぎて脳裏に焼き付いています。
毎年夏には木造の実習棟には3年生が建てた木造建築物がオープンキャンパスに来た高校生や保護者を驚かせます。
また、毎年結構大きなコンクリート建造物のオブジェを制作しています。
もちろんすべて設計から施工まで学生たちが行っています。
そういった生の実習風景をずっと見てきたので、今回の様なお仕事探しの方々にも、小さな現場でいいので、ぜひ実際の様子を体験したり、動画でイメージを掴んでもらいたいのです。
大学校の元教員の先生にも相談しましたが、大学校の施設は借りられてもモノがないから実習風景は現場じゃないと難しいねと言われました。
そうですよね。

協力企業をさがす
さて、協力企業はどうやって探したらいいのでしょうか。
まずは友だちのお父さんに聞いてみようかと思ってます。
道のりは長い・・・・

動画撮影協力いいですよといわれたら是非インターンシップの受入れもお願いしたいです。
なんなら求人票ももらいたいです。リモート可能な求人で。

まあ、そんなのはまだまだ先のことだと思いますが地道に行動するのみ。

取材に来てもらう
ここからはとくに妄想です。
インターンシップや就職のマッチングがうまくいき、取材に来てもらってそれを見た人が講座を受けたり、仕事探しに登録する流れができる。
リモートで働ける企業も増えていく。
こうなったらいいですよね。

これからも福岡・北九州の建設業人材のお手伝いができるよう、
リモートで働くことが実現できるよう仕組みづくりをやっていきます。

次回予告
そもそも資格保持者はなんで求められているの?


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