![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160391955/rectangle_large_type_2_07d496986995f11e5e8b1201719e901e.png?width=1200)
観て、観られるビジネス対話 欺かす、争わず、誠心誠意向き合う力 第4章視覚から聴く②
前稿を読んでくださった方にあっては、実際にスキルを試していただけたでしょうか。スキルの獲得には練習が必要ですので、是非、本稿で追加されるスキルとともに、継続してください。
これまでとこれから
さて、『安心・安全な場』の創生から始めた本書も、前稿から各論となりました。
最初に取り上げたのは、視覚を使ったビジネス対話です。そして、場が「和んだ」とか「空気が変った」などと感じる理由を、意志の伝播から捉え、そのスキルについてご説明しました。
そして、第4章の後半となる本稿では、直接的に“観る”というスキルについて解説していきたいと思います。このスキルについては、前稿で「相手視点」を強調したように、“観られる”という視点でも触れていきます。
本章と全体像
それでは、本稿の全体像をお示しします。
第1章 安心・安全な場の提供(公開済み)
すべては『安心・安全な場』から始まる 第1章①
組織に潜むコミュニケーション断絶の陰 第1章②
第2章 対話とは何か(公開済み)
新たな発見に向かう 第2章①
感情を大切にする 第2章②
第3章 言葉を超えて(公開済み)
ビジネス対話に臨む態勢 第3章①
相手理解の第一歩となるビジネス対話 第3章②
第4章 視覚から聴く
相手視点のビジネス対話 第4章①(公開済み)
・観ながら聴く
・観られながら聴く
第5章 話すことで聴く(近日公開)
第6章 訊くことで聴く(近日公開)
第7章 相手に合わせて聴く(近日公開)
第8章 対話論(近日公開)
本稿からご参加の方は、できれば本稿の読了後、第1章から順に読み返していただければ、より理解が深まるものと考えますので、是非、公開済の稿もよろしくお願いします。
それでは、以下、有料となりますが、続けて読み進めていただければ幸いです。
ここから先は
この記事が参加している募集
読んで良かったなと思われたら、是非、応援してください。さらにお役立ていただけるよう、精進して参ります。