ガチ恋営業とユニコーン問題
とある個人vtuberの切り抜きを見て、問題提起がとても考えさせられる内容だったので思考整理の為に記事にしたいと思います。
該当の切り抜きはあくまで切り抜きであって、元動画を全て視聴した訳ではないのでリンクは差し控えます。
また、とある個人vtuberを批判する意図はなく、批判的な見解は営業・マーケティング手法やvtuber業界だけでなく芸能全般に問題を捉えていますのでその点をご了承ください。
まず、用語のユニコーンについてなつさんが分かりやすく解説してくれているので引用します。
とある個人vtuberの主張として、海外の日本オタクで特にアニメやvtuber、アイドルが好きな層が主に男問題が起きた時に
今までは:推しが幸せならそれでいい
最近の動向:男がいたら全力で叩く(# ゚Д゚)
に変化しているそうです。
このユニコーン問題についてなつさんが記事で昨年取り上げていました。
先見の明がありすぎる((((;゚Д゚))))
のんのんもなつさんの意見に同意です。
アイドル然り、声優然り、vtuber然り男問題が出た時にオタクは発狂し、その中から文学的で心が動かされる書き込みやポエムが生まれる・・・
のんのんはどこか冷めてしまってのめり込むタイプではなかったので、そこまで情熱的にのめり込むオタクのパッションは凄いと思っていました。
また、そんなオタク達は報われて欲しいとも思いました。
ユニコーンの虐殺は見たくない(´;ω;`)
なつさんのおっしゃるように、今までは推しの幸せを願うオタクはスタンダードではなかったと思います。
ほんまそれ!!
ガチ恋営業を仕掛けて、ユニコーン化を促して男問題が発覚すると発狂したユニコーンを叩く・・・
マッチポンプじゃねぇか!?(# ゚Д゚)
って思います。
ユニコーンを叩くならなぜアイドル側のガチ恋営業は許されるのか?
ファンとアイドルの力関係が非対称すぎると思います(´;ω;`)
・陰キャだ
・学生時代にいじめられた
・男は苦手だ
・女子校だった
・付き合ったことはない
おい!のんのん売る為のマーケティングだろw
って諸兄の意見はもっともですが、全年齢でガチ恋営業したらピュアなボーイは本気にしちゃうでしょ!
それでR指定をかけるべしってのんのんが友人の外資さんに主張して血みどろの論戦に発展しましたw
例の切り抜きでも
『別に売れるならその売り方をするのはビジネス的に正しいじゃん』
って主張してますが、それならユニコーン化したオタを許してやれよって思います(´;ω;`)
マクロ的に見るとビジネス上の利益は確保してリスクは消費者に転嫁している構図に見えてしまいます。
平成まではアイドルがガチ恋営業をしてユニコーン化したオタが発狂しても事務所側もリスクとして批判は受け止めていたと思います。
令和になって
・批判は誹謗中傷として許さない
・恋愛禁止は人権に反する
・交際しても応援して欲しい
とガチ恋営業という本能を刺激するマーケティング手法を使って利益を得て批判は誹謗中傷として許さないマッチポンプスタンスは行き過ぎではないでしょうか?
仮に批判は誹謗中傷として許さないのであれば、男関係が表に出ないように徹底的に隠し通せれば誰も不幸にならないのに・・・
・SNSで匂わせ
・アカウントやゲーム機をプライベートで使いまわして発覚
・裏でゲームをやりすぎて発覚
など隠す努力も感じられない杜撰な管理で男関係が表に出て、ユニコーンが発狂してしまうのも心情的に理解できます。
せめて隠し通す努力の痕跡があればファンに対して誠意はあったと解釈する余地があるのに・・・
そんなこんなでガチ恋営業とユニコーン問題に心を痛めているのんのんでした(・∀・)