弱者男性と搾取について思うこと
弱男はヨワオではなくジャクダン派ののんのんです(・∀・)
ジャクダンだと語呂が良いのと弱さの中にもカッコよさもあり、自虐的であってもキラリと光る何かがあればいいなって個人的な願望も含まれていますw
さて、唐突に弱者男性を取り上げたかと言うとヤトさんの記事を読んで心が動かされ、ヤトさんとコメントのやり取りを続けるうちに自分も提唱してみたいと思いこの記事を書いています。
思わずのんのんがコメントを書いてしまったヤトさんの記事はこちら
ここ数年のマーケティングの流れを自分なりに解釈するとコンプレックス(モテ、容姿、金)を煽る手法が多くなったと感じます。
ネットやテレビを見て劣等感を感じる機会が増えて、今の世相も相まって孤独感や無力感を感じやすい環境になっていると思います。
恋愛については伝統的に男性からのアプローチを求められますが、学校や仕事場でアプローチを行うとセクハラ判定され最悪職や居場所を失うリスクもあり年々恋愛のハードルが高くなっているように思えます。
また、婚活では学歴・収入・職業・身長・容姿・性格全て普通(要望を満たす隠語)を求められ結婚のハードルも年々高くなっているように思えます。
そうした八方塞がりの中、リスクなく恋愛感情を満たせるアイドルやvtuber、お天気キャスターへの推し活が流行病の自粛も相まって爆発的に広がったと思います。
アイドル、vtuber、お天気キャスター全てが搾取的だとは言いません。
辛い仕事や変化のない日常生活に張りが出るなど救われた方も多いと思います。
ただ、頂き女子のように恋愛感情を利用し利益を得るガチ恋営業を行っている事例も一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
頂き女子のように詐欺とまでは言えないまでもvtuber頂き女子説がネットで指摘される位に搾取の構図が似ていると感じます。
さらに、運営や事務所も対外的に十分な説明をせずに金にモノを言わせて訴訟のちらつかせ批判や疑惑を黙らせる対応を見ると意図的なスキームではないのか?個人的に疑惑が深まります(;・∀・)
ガチ恋営業が搾取的であってもファンが報われれば双方win-winで何も問題ないのですが、ガチ恋営業の末路がスポーツ選手や俳優・歌手のようにいわゆる勝ち組男性に推しが持っていかれる事例が多くみられます。
まさにヤトさんが言うように
某アイドルが熱愛発覚したときに『俺達の応援はパパ活や婚活を支援しているだけでは?』ってオタの見解と同じですね(;´・ω・)
現役時代にファンに最後まで夢を見させて引退後にお付き合いや結婚をするなら筋が通っていると思います。
しかし、近年は恋愛は自由だ、結婚した後も応援して欲しい等と推し側に都合のいい主張を耳にする機会が増えました。
ここまで行くとファンと推しではなく教祖と信者の関係に見えてしまいます。
ホストの売掛金問題が政治で議論されていますが同じ構図のガチ恋営業は自己責任で片付けられ、推しは強者男性に持っていかれファンは何も残らない・・・それを搾取と言わずにどんな言葉で表現すればいいのかモヤモヤするのんのんでした。