語彙力がない=機会損失 でも、諦めるな!救いの方法伝授!
人々よ。
有益な一冊をご紹介させていただきます。
語彙力。教養。
この単語を聞いただけで耳が痛くなる人もいるかもしれません。
さすが、大学教授であり、様々な分野で活躍されているだけあって、どこも説教じみておらず、すんなりと受け止められます。
何故、語彙力が乏しいと損をするのかということが、冷静に記され、またその具体例、改善例、成功例が示されます。
では、どうすれば語彙力の向上に繋がるのかという答えも、しっかりと分かりやすく説明されており、非常に生活に役立つ内容でした。
本を読み慣れない方が、なぜ疲れるのか、活字離れするのかも、納得できるご説明です。
著者と全く同様の考え方を自分自身も持ち合わせていましたが、他者への説明の仕方が大変に物腰が柔らかく耳馴染みが良い。
とても、参考になりました。
素読の重要性や孔子の教えの素晴らしさを他者へも伝えたかったのですが、どうもいかんせん、私は説教臭く聞こえてしまうようです。
人の振り見て我が振り直せとは言ったものです。
自分の下手さを知りました。
ありがとうございました。
とても、有益な一冊です。
ご一読されて得しかありません。
損はしないと思います。
ご興味ある方はどうぞ。