目からウロコが落ちた友人の一言

こんばんは。
３連休の最後の夜、いかがお過ごしでしょうか。

新成人の皆さま、おめでとうございます。
大変な時代に大人になった皆さまに期待することはただ一つ。
【良い人間であり続けてください】

成人式のニュースを見ながら、自分の成人式の頃を思い出していたのですが、ある友人が放った一言が脳裏によみがえりました。

美容整形について話していた時のことです。
友人はこう言ったのです。
『整形したいって言う人って傲慢だよね』

『？？？』
私の脳裏はクエスチョンマークでいっぱいです。
だって逆だと思っていたから。

私自身、見事なメンデルの法則で、両親も姉妹もくっきり二重のお目目なのに、私だけ一重瞼なのが嫌で嫌で、整形したいと思っていました。
（結局、しなくて正解だったんですけれど）
よくあるコンプレックスですよね。
一重瞼だと『なんか怒ってる？』とか『暗い』とか言われるし、雑誌を見ても一重瞼向けのアイメイクなんて載ってないから、損だと思っていたんです。

化粧品を買いに行ったときに『だって一重瞼だから』と言って、美容部員さんに叱られました。
美容部員さんは
『一重瞼だから素敵なのに！
こんな綺麗なブルー系のアイシャドウが使えるのは一重だからですよ。
世界的なモデルだって一重でエキゾチックな人がいます。
切れ長で一重瞼だって素敵です！』

この時の私は
『どうせこのアイシャドウを売りたくてそう言ってるんだよね・・・』と
ひねくれていました。
キャ～・・・恥ずかしい・・・(;^ω^)

そして友人は傲慢と言う・・・

なんで？

友人曰く
『整形すれば自分の人生が良くなると思っているってことは、自分の性格とか考え方に問題がないと思ってるんだよね。傲慢じゃない？』

なるほど！
目からウロコがバリバリ落ちました。

私が『怒ってる？』とか言われるのは、一重瞼のせいじゃなくて、笑ってないから。ひがみ根性でうつむいているからだったんです。

友人に言われてから、少しずつ意識をかえてきましたが、確かにそれから、一重瞼のことを言われることがなくなりました。
自信が付いた結果です。

結局、大切なのは中身。
自分を変える努力です。

カウンセリングやコーチングは、良い面を引き出すお手伝いができます。
もし『自分なんて・・・』と思っているなら、ぜひセッションを体験してみてください。

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認定コーチ・カウンセラー・介護支援専門員
Skype・Zoom・LINEなどを使ってコーチング、カウンセリング・研修を行っています。
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