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#ゴルフ_食わず嫌い
我が家の庭の隅っこにユリが咲いています。
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この付近には昔、カサブランカの球根を植えていたので、その花かなと思っていたのですが、チョット違う感じがしたので、調べてみたら、どうやら違う品種みたいです。
何処からか種が飛んで来たのか、鳥が運んだのか不明ですが、自然の力はすごいですね~。
さて、今回はゴルフにおける食わず嫌いについて書きたいと思います。
ある程度ゴルフ歴の長い男性のお客様に多いのですが、「自分は先調子のシャフトしか合わない!」とか「ロフトは10.5°しか打てない!」とか決めつけているアマチュアゴルファーが沢山います。
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そして残念な事に、そのほとんどが間違った認識の事が多いという事実!
まず、知っていただきたいのは、今までも何度も書いているのですが、クラブに表示されている、ロフトや硬度はあくまでも、そのメーカーの基準での数値であり、目安です。
ですからリアルに測定した数値とは違います。
10.5°と表記されたドライバーのリアルロフトが12°なんて事はザラですし、メーカー純正シャフトの硬度(RとかSとか)については、全くと言っていいほど、当てにはなりません。
ですから、変な固定概念やらネットで仕入れた薄っぺらな知識で食わず嫌いをしている人を見ると、かわいそうになってしまいます。
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スライサーの人が手元調子シャフトを使う事で、キレイなフェードボールになるとか、非力な女性がロフト9°で覚醒するとか、一般的な概念とは異なる成功例は沢山あります。
だからゴルフは難しいのですが、机上の理論よりも、実際に打った感覚や結果が正解だと思います。
ですから試打やフィッティングの際は、騙されたと思って勧められた物は是非試して欲しいと思います。
それが自分の考えていたモノとは真逆なモノでも、モノは試しです。
食わず嫌いは「損」をしますよ!
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今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。