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ゴルフにおけるロマンについて考えてみた


我家では大掃除を11月に入ると少しずつ始めます。
年末に一度で片付けるのは、体力的にも時間的にも難しいので、そうしています。
そんなこんなで今年の大掃除も終了しましたので、今年も年末年始はのんびりと過ごすことができそうです。

夕刻の富士山(昨日)


 
さて今回は、ゴルフにおけるロマンについて考えてみました。
 

1.クラブ編

アマチュアゴルファーでマッスルバックのアイアンを使うとか、いまだに3鉄をバックに入れているとか、こんな方々にその理由を聞くと大体こう言います。
その方が「カッコいい」から!

確かにカッコいい


ツアープロは1打の違いで収入や極端に言えば人生が変わってしまいますが、アマチュアゴルファーはそんな事は全くありません。

ですから、ゴルフ道具や服装に「使い勝手」「やさしさ」だけでなく、「ロマン」を求めても良いはずです。

ですからそのクラブが「難しくて中々当たらない」、当たっても「ボールが上がらない」なんて言いながらも「カッコいい」という理由で使う人達が沢山いる訳です。
 
この場合、
「ロマン」≒「見栄」or「やせ我慢」
と言えるかもしれませんね(笑)
 

2.プレー編

「ロングホールでの無謀な2オン狙い」とか、「アゴの高いフェアウェイバンカーなのにFWで打つ」とか、「10mのロングパットを入れに行く」とか、これらのアマチュアゴルファーで良く見られる行為も「ロマン」を求めているから、なのかもしれません。

成功する確率は低いけどロマンだからOK!?


常にどんな状況でもベストスコアやバーディーを目指すアマチュアゴルファーは、まさに「ロマン」の塊ですね。
 
この場合、
「ロマン」≒「スコアがまとまらない理由」
と言えます(笑)
 

3.19番ホール編

プレー後の反省会と称した飲み会で、「あそこのティーショットは飛んでいたから、バンカー無ければ280ydくらい行ったと思う」とか
「グリーンコンディションがもう少し良かったら、2つ3つはバーディー取れたはずだよ」なんてロマンある話で盛り上がるのがアマチュアゴルファーです。

ゴルフのプレーよりもこちらの方が好きな方も多い?


この場合、
「ロマン」≒「タラレバ」
ですかね(笑)
 


恐らく今回のお話は、女性が読んでも全くピンとこないというか、共感できないかもしれません。

でも中高年男性だとツボだと思うのですが...
 
もし若い方や女性で今日のお話に共感された方がいましたら、貴方は立派な「オッサンゴルファー」です!!
 
 
 
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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