ゴルフクラブをオークションサイトで買う part➁
暑い、暑い~😣
🌞日本の6月はもはや夏ですね。梅雨は何処にいったの?
さて今回は前回の続き、オークションサイトやフリマサイトでゴルフクラブを買う時の注意点等を書いてみようと思います。
ちなみに前回のお話はこちら!
<商品価値と価格のバランス>
例えば、中古ゴルフショップにて3万円位で販売されているクラブを1万円で買えれば、送料を考慮してもお買い得だと思います。
ですが2万5千円だったらどうですか?
ゴルフクラブの送料はそれなりに高いですから、総額で2万7千円位だとすると、実物を見て買う方が良いと思いませんか?
逆にどうしても使ってみたいシャフトがあったとして、新品で買うと4万円もするので躊躇し、悩んでいたとしましょう。
ところが、とあるオークションサイトで余り人気の無いA社のドライバーにこのシャフトが差してあるモノが1万円で買えそうだとします。
1万円プラス送料2千円で購入しても、不要なA社のドライバーヘッドを2千円で売れば実質1万円で手に入ります。
ゴルフ工房やゴルフショップでリシャフトをお願いすれば大体4~5千円位ですから、1万5千円で憧れのシャフトに変身できる訳です。
これだと中古シャフト単体で購入するよりも安い可能性もあります。
(まあ、手間は掛かりますが)
この様に商品の価値と金額を冷静に分析&判断して、上手にこれらのサイトを利用する事でお買い得になる可能性もありますが、その場しのぎや急いで適当に入札してしまうと「安物買いの銭失い」になってしまう事もあり得ます。
<ノリと勢い>
かと言って「石橋を叩いて渡る」とか「石橋を叩いても渡らない」ばかりだと、オークションサイトでの入札はなかなか上手く行かない訳で、時には「ノリと勢い」で「ポチッ」とする事も必要かもしれません。
オススメの方法としては、慣れないうちはドライバーやアイアンセットではなく、FWやUT等の中古の単品から入札をされた方が良いでしょう。
理由は、元々の金額がそんなに高く無い物が多く、ニセモノが余り出品されていないからです。
(単価が安い物はニセモノ作っても儲けが少ないので余り出回らない)
こういった物の取引を数件重ねていけば、商品や出品者を見る目もだんだん肥えてきて、悲しい目に合う確率もグッと減る様な気がします。
もし買ったクラブが自分に合わなかったら、今度はオークションサイトに出品したり、中古ショップに売ったり、ゴルフ工房で調整してもらったりすれば良いと思えばどうでしょうか?
良く「中古ショップやオークションサイトは商売敵なんじゃないの?」とおっしゃるお客様がいますが、実際に色々なクラブを打ってみる事で本当に自分合ったクラブが解ってくるのは事実なので、個人的には中古ショップやオークションサイトは非常に良いと思っています。
ショップや工房によっては、他店やこういったサイトで購入したクラブの調整をしたがらない所もありますが、最終的には様々な調整やらちょっとした工夫で、買った状態よりも良い状態と言うか、使う人に合った状態に持っていくのが職人(クラフトマン)の腕だと個人的には思います。
皆さんもオークションサイトやゴルフ工房を上手く利用してゴルフライフに役立ててみてはどうでしょうか?
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。