ちょっと恥ずかしい勘違い
皆さん台風の影響は大丈夫ですか?
昨日は台風一過で、もの凄く暑かったですね~。
実はわたくし子供の頃「台風一過」を「台風一家」だと思っていました😓
おそらくテレビの天気予報で「たいふういっか」と言っているのを聞いて、台風ファミリーだと勝手に覚えてしまったのだと思います。
普段の生活で「一過」なんて言葉使わないしね(笑)
さて今回は、ゴルフにおける「台風一家」と同じ様な?ちょっと恥ずかしい勘違いの実例をいくつか書きたいと思います。
本人の為に匿名で書きますが、全て実際のお話です。
【専門用語は難しい】
確か2019年にルールが改正され、レッドペナルティーエリアでソールしても(地面にクラブを置く)良くなりましたが、それ以前は赤杭の中ではバンカーと同様にソールすると2打罰が課せられました。
あるラウンドで初心者の方(仮にAさんとします)が、グリーン近くの池方向にボールを飛ばしました。
幸いにも赤杭の中でしたが、ボールは池には入らずに打てる所に残っていました。
当時、この赤杭はラテラル・ウォーターハザードですから、当然ソールはできません。
ですが、この初心者の方はグリーンへのアプローチに必死だったのか、一生懸命ソールしながら素振りで芝をバサバサやっていました。
それを少し離れて見ていた、同伴プレーヤー(レッスンプロ)が「Aさん、ソールしちゃダメですよ!」「ソールしちゃダメですよ!」と必死で叫んで止めようとしていました。
Aさんは「大丈夫、大丈夫!」と同伴プレーヤーの言葉に耳を貸しません。
同伴プレーヤーは「違う!ソールしちゃダメなんだって!」と再度注意しているうちに、Aさんがついにキレました、「じゃあ、どうすりゃいいんだ!」(激おこ)
どうやらAさんはソールという用語を知らなかったようで、「そうしちゃダメ」「そうしちゃダメ」としつこく言われたのでキレたらしいです。
まあ、レッスンプロも初心者に理解できるよう言わないとダメだよね~。
【OKパット】
あるラウンドで初心者の方(仮にBさんとします)が、ラウンド開始前に「私はパターが苦手なので甘めにOK下さい」と言っていましたので、同伴プレーヤーは了解してスタートしました。
数ホールを消化して何となくBさんのスコアに違和感を覚えていたのですが、そもそもの打数が多いし追及するのも何なんで、気にしないようにしていました。
確か6番くらいの短いミドルホールで、Bさんは頑張って5mくらいに4オンしました。
そこからボギーパットを40cmくらいショートしてOKが出たので「ダボ」のはずが、彼女の申告は「ボギー」。
同伴プレーヤーみんなが「?」となったので確認したところ、驚愕の事実が!
彼女はOKパットは「次のパットは打たなくても入った事にする」のではなく「今のパットは惜しかったから入った事にする」だったのです。
彼女曰く、ゴルフを始めた時にそう教わったそうだが、なんともね~。
皆さんもこんなゴルフの勘違いネタがあったら、是非教えて下さい。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。