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TWの功績

 
昨日は関東でも雪になりました。
今朝もとても寒かったです⛄
 
さて新年のゴルフ関係のビックニュースといえば、タイガー・ウッズとナイキとの契約終了ではないでしょうか?
 
1996年のプロ入り時からの契約で、ナイキが2016年にクラブやボールといったゴルフ用具事業から撤退し後も、ウエアやシューズはナイキを愛用していました。

私自身も結構愛用していたNIKE


当時のタイガー・ウッズの活躍は改めてここに書く必要はないと思う程ですが、最近の若い男子プロゴルファーで名前が『タイガ』の人数を見れば、そのすごさが分かると思います!?
 
ナイキと言えば日本でも片山晋呉プロや深堀圭一郎プロが契約していましたし、私自身も『T60』とか『サスクワッチDYMO』のFWは長らく愛用しました。

METHODパター』も所有していましたし、今でも程度の良いものは欲しくなります。
 
タイガー・ウッズが自動車事故の後フットジョイのシューズを履いたり、ナイキとの契約更新をしないとの噂は昨年からありましたので、今回のニュースは『やっぱり』という感じもありました。
 
契約更新をしない理由は正式に発表されていないので、自分でブランドを立ち上げるとか、息子チャーリーの契約先『グレイソン』と契約する為とか色々な憶測があるみたいですが、ナイキという総合スポーツ商社が『一個人のアイコンに頼る時代が終わった』というのが、理由なんじゃないかと個人的には思います。
それじゃあ『マイケル・ジョーダン』はどうなんだ!というご意見は無視します(笑)

ラルフローレン(RLX)の元デザイナーが立ち上げたブランド

 
現在は多様性の時代ですから、一人のスーパースターにフォーカスするブランド戦略は難しいと思われます。

日本でもブリヂストンスポーツがジャンボ尾崎プロを中心としたジャンボ軍団が愛用する『J´s』で一世を風靡しましたが、それも終焉しています。
 
総合スポーツ商社のナイキにとってゴルフ部門なんて、余り大きなウエイトを占めていないと思うのですが、収益性やブランドイメージ的にTWは必要無いとの判断だったのでしょう。
 
それでもタイガー・ウッズがナイキ社に対する貢献は莫大なものだったと想像できますし、タイガー・ウッズにもう一度、PGAで輝いて欲しいと思います。

『Come on! Tiger!』



今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。 


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