ゴルフ中断期間からの復活とクラブオタクへの道
金曜日の雨は凄かったですね。昨日も今日も何だか湿度が高くてムシムシしています😵💫
私は本格的にゴルフ始めたのが20歳くらいだったので、ゴルフ歴でいうと35年になりますが、実は7年間程ブランクがあります。
↓↓↓ ゴルフを始めた時のお話はこちらをご覧ください ↓↓↓
ベストスコアも華々しい実績?もブランク前の出来事ですから、今となってはその面影もございません(笑)
ブランク期間があったのは、単にゴルフの他に熱中する物が出来たからで、時間的にも金銭的にもゴルフに費やす事が出来なくなった為でした。
再開したのは確か30代後半だったと思いますが、熱中していたものが体力的に厳しくなってきたと同時に危険なスポーツだったので、ケガ等を心配して徐々にフェードアウトしていった感じです。
当時は会社員だったので、その年齢になれば会社内でもそれなりの地位になる訳で、遠征で有給休暇を取るとかケガをして仕事を休むとかが、若い時と違って難しくなった事も大きな要因でした。
それで「昔取った杵柄」ではないですが、再度ゴルフを始めた訳です。 ゴルフを始めると言っても道具も全て手放してしまったので、取り合えず道具の調達をしなければなりません。
そこでゴルフショップに行ってみたのですが、そこに並んでいるクラブ達が私の記憶にあるクラブと余りにも違うのです。
アイアンはほとんどがキャビティ仕様でマッスルバックは全然ありません。
ウッドも何やらヘッドが大きくて何よりシャフトが長い!
その時は頭が混乱して呆然としながら何も買わずにゴルフショップを後にし、帰り道に書店でゴルフ雑誌を数冊購入して帰宅しました。
それからは数日ゴルフ雑誌を読み漁り、当時はISDN回線だったPCで情報を集めて、「ゴルフ浦島太郎」からの脱却を図ろうとしていました。
一応「こんな感じのクラブが欲しいな~」的な物が見つかったのですが、キャディーバックも含めたフルセットを買うのは予算的にも中々厳しくて悩んでいたら、実家に父親が使っていないアイアンセットがあるとの事だったので、とりあえず送ってもらいました。
確かダンロップ製のカーボンシャフトのアイアンセットだったと思うのですが、少しの間このアイアンだけで練習場でボールを打っていた記憶があります。
そして当時、中古ゴルフショップがあちらこちらに出来ていたので、そんなショップを毎週の様に巡って、少しづつウッド系を買い足したり、自分にあったアイアンセットに入れ替えたりしていきました。
ブランク前も中古ゴルフショップはありましたが、チェーン店は存在していなかったので、今の様に気軽に行けるような感じではありませんでした。
在庫も多いし、値段もピンキリで見ているだけでも非常に楽しくて、次第にゴルフクラブの沼に飲み込まれていく私…
以降、中古ショップやオークションサイトでクラブを買ったり売ったりしながら、次第にクラブアッセンブルにも興味を持ち始めました。
グリップ交換から初めて、次第にクラブの組み立てやリシャフト、ロフトやライ角調整まで自分でやるようになっていました。
その延長で今があるのですが、何かを細かく調整しながら造るとか、機械いじりとかが元々好きで、ゴルフ以外の趣味もそんな事ばかりやって来たので、すごく自然な流れかもしれません。
正直言ってゴルフのプレーよりもゴルフクラブをいじっている方が楽しいと思う事もあります(笑)。
色々と拘るとプレーにも反映されるし、奥も深いし、機能美というか佇まいの良いゴルフクラブは絵になるし、普通の方には理解が出来ないと思いますが(笑)、ゴルフクラブっていいですね!。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?