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ゴルフ距離計は必要?

 
朝晩と日中の温度差が激しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
ゴルフには最高の季節ですね~。
 

今日は距離計について書きたいと思います。

多くのゴルファーがGPS式レーザー式かは別にして、ラウンド時に使っていると思います。
 
最近はカートにGPSが装着されている所も多く、個人で持つ必要を感じない方もいるかもしれませんが、「カート道と反対に打ってしまった場合」とか、例えホームコースであっても「普段行かない場所に打ってしまった場合」などは、やはり距離計があると、フェアウェイに戻すのに必要な距離等がすぐにわかって便利ですよね。
 

私も以前は腕時計型のGPS式を使っていましたが、ベルトが破損してしまって修理が出来なかったので、今はレーザー式を使っています。

オジサンは手振れ補正が必須です!

 
今でも思い出すと腹が立つのですが、ベルトが破損した時にメーカーに修理が可能か問い合わせたところ、修理不可との事で「あなただけの特別価格で新しい商品を購入できます!」的な連絡が来ました。

喜んで指定のサイトを見てみると市場価格(市中価格)より2割も高い!💢 
それ以来そのメーカーの商品は一切買っていません!! 

ユーザーを馬鹿にするな!


 
話を本題に戻して距離計の使い方ですが、多くの方が「ピンまでの残り距離」の計測がメインだと思います。
 
ですがコースマネジメントが上手い方(≒上級者)ほど、「ハザードに入る距離」「バンカーを超える距離」とか「レイアップしたい場所までの距離」といった「コース途中の情報」を集めるために使っていますね。
 

例えばこんなコースの場合は

400yd PAR4


ティーショットは右の池が気になりますよね。
220ydで入りますので、かなりの飛ばし屋以外は、池に入らない距離「①狙い」に打ちたいと思います。

この場合も池に入る距離が分からないと、どのクラブでティーショットを打てば良いかわかりません。

実際にはコースのアンジュレーションや木、ラフがあるので池の際をレーザーで測る事は難しいかも知れませんが、その場合には近くにある木やIPフラッグを利用しておおよその距離を測れば良い訳です。
 
運よく狙い通りの所に打てたら、ピンまでの距離エッジまでの距離を測定すれば良いですし、もし1打目がミスだった場合には、左のバンカーまでの距離も測れば3打目勝負の戦略が立てられます。
 
こう考えると距離計はあった方が便利かもしれませんが、私自身も昔はヤード杭(植え込みの所も有り)と歩測でプレーしていた訳ですから、無きゃ無いでプレーは出来ます(おそらく多分)

実は何度かレーザー忘れてプレーした事がありますが、例えばバンカー越えの80ydのアプローチとかは、「レーザーが欲しいな~」と思いますが、測ったところでその距離を打つ技量が無ければ結局一緒ですからね~。
 
普段から30~40ydになると見た目の感覚でプレーしていて、距離は測らないので、グリーン周りは特に必要を感じません。
 

距離計を持つと初心者の方はやる事が増えるので、同伴プレーヤーに測ってもらうとか、距離を聞く感じでも全く問題無いので、焦って距離計を買う必要は無いでしょう!
 
買う場合には、GPSでもレーザーでも扱いやすい方で良いと思いますが、扱いが楽なのはGPSかな?(コースに忘れる事も無いしね)
 
但し、レーザーは練習で目標物までの距離を測って、そこまでの振り幅を覚える練習とか、そういう場合には便利です。

ちなみに「打ちっぱなしゴルフ練習場」の距離看板は「練習場の飛ばないボール」に合わせた距離の所も多いので、レーザー距離計で測ると「???」となります(笑)
 
結局、距離計は「マストではないがあったら便利」な物だと言えるかな?

最近は本当に多くのメーカーから色々な種類の距離計が発売されていますので、「本気でゴルフをやっている」もしくは「これから本気で取り組んで行く」方には購入をお勧めします! 


今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
 

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