対応業務について|車庫証明編
いつもお世話になっております。
自動車登録業務を主とする行政書士法人井口事務所です。
本記事では、当事務所で車庫証明の手続き方法や必要書類などを網羅的に解説しています。
新潟県では、申請日から閉庁日を除いた約5営業日で車庫証明が交付されます。
管轄警察署によって多少の差はありますが、それでも1日早まるかどうか…といった程度。
手続きに手間がかかる書庫証明は是非とも当事務所までご依頼いただけますと幸いです。
※車庫証明の手続きを行いたいお客様はこちらからご連絡ください。
新潟県で車庫証明の届出が必要な自動車
すべての自家用自動車(小型二輪、小型特殊自動車及び事業用を除く)で車庫証明(保管場所証明)が必要です。
ただし、例外があり「使用の本拠の位置」が、平成12年6月1日の時点で市や町ではなく村にある場合には、法律の適用がありませんので車庫証明は不要となります。
合併前の村であった地域については、車庫証明の対象外という認識で問題ありません。
車庫証明が必要となる登録種別・取得要件
登録種別
要件
車庫証明を取るためには、以下の5つの要件を満たす必要があります。
すべての要件を満たしていないと車庫証明が取れませんので必ず確認しておきましょう。
新潟県・地域別|管轄警察署一覧
下越エリア(新潟市,その近郊)
中越エリア(長岡市,その近郊)
上越エリア(上越市,その近郊)
車庫証明の取得方法(自分で行う場合)
1. 申請書類一式を準備する
車庫(車を停める場所)のある場所を管轄する警察署へ行き、申請書類一式をもらいます。
他にも自動車販売店でもらえたり、新潟警察書のHPからも入手可能です。
2. 申請書類の作成・提出
申請書類を作成します。
車庫を自分で所有している場合と、他者から車庫を借りている場合では必要書類が異なります。(後ほど必要書類の記載あり)
なお、分譲マンションで敷地内駐車場を使用している場合も、他者から車庫を借りている場合と同じ書類が必要となります。
3. 警察署で申請
申請書類を一式揃えたら、車庫を管轄する警察署へと出向きます。
この際、書類と一緒に「自動車保管場所証明申請手数料」として、2,200円(新潟県収入証紙)/件が必要となります。
4. 警察署にて受取り
最後は、車庫証明の受取りです。
申請後約5営業日を目安に警察署へ出向き、出来上がった書類を受け取ります。
その際に標章交付手数料として600円が必要となります。
交付書類
自動車保管場所証明書(車庫証明書)
→ この後、運輸支局へ提出します。一般的には、販売店経由で行政書士へ渡り、運輸支局へ提出されます。
保管場所標章番号通知書
→ 車検証と一緒に保管。
→ 車のリアガラスに貼るステッカーです。
普通車|車庫証明申請時の必要書類
申請書類一式(PDF)
申請書
添付書類
≫ 所在図・配置図
再交付時の手続き書類
軽自動車|車庫証明申請時の必要書類
軽自動車の場合は、自動車保管場所証明申請書ではなく「自動車保管場所届出書」が必要となります。
それ以外の手続きは普通車とほとんで同じです。
申請書類一式(PDF)
申請書
添付書類
≫ 所在図・配置図
再交付時の手続き書類
【特別価格】車庫証明代行手数料・料金表
普通車|新潟管轄
※全て税別価格となります。
普通車|長岡管轄
※全て税別価格となります。
軽自動車
※全て税別価格となります。
※上越エリアは別途お見積りが必要です。
補足
上記の料金表は「代行手数料のみ」の価格となります。
別途、警察署にて支払う「自動車保管場所証明申請手数料(¥ 2,200 -)」や「標章交付手数料(¥ 600-)」がかかります。
軽自動車の場合は、自動車保管場所証明申請手数料は不要です。
また、車庫証明に加えて各種登録のご依頼も可能ですが、別途料金が発生いたします。
改めて、お問い合わせをお待ちしております。
→こちら(公式HP)のリンクよりどうぞ