タロットを読む人HIKOです。
こんにちは、初めまして!タロットを読む人、HIKOです。
「タロット占い師」と名乗っても良いのかもしれませんが、実は占いは得意ではないので名乗ってません。
強いて言えばカウンセラーが近いかなと思うので、一応名乗る時には「タロットカウンセラー」と名乗ってます。
なんですけど、今は「タロットって読むもの」だと思ってるので、「タロットを読む人」の副題をつけてます。
ええ、私、タロットって、読むものなんだなーって、最近すごく思ってるんです。
ここまで読んでいただいて、もしかすると「???」と思ってらっしゃるかもしれません。
という訳で、ここから自己紹介させていただきますね。
1、これまでの経歴
①これまでの仕事
これまでは10年くらいサービス業をやってました。メインはアパレルです。ただ、アパレルにいながら、実はそんなに服が好きな訳ではなくて (笑)
じゃあどうしてそんなに長いこと仕事を続けていたのかというと、私は「人と話すこと」が好きなんです。
そうは言ってもコミュ力がめちゃくちゃある訳ではなくて、どちらかというと、チームのメンバーとの面談だったり、深い話をするのが割に好きで得意だったんです。
そんな中でカウンセリングにも興味があって、独学して民間の資格を取ってみたり、試験を受けなかったけどキャリアコンサルタントの養成講座を受けたりして、いわゆる「悩んでる人の力になれること」を目指してました。
ちなみにキャリコンの試験を受けなかったのは、単純に忙しくて試験勉強が全然追いつかなかったからです(笑)
次は確か11月に試験があったと思うので、そこを目指してやろうかなと思ってます。
②タロットとの出会い
タロットとの出会いは、もともと占いが好きだったので、たまに占いの館に行って見て貰ってました。
ただ、その頃はどちらかと言うと、四柱推命とか西洋占星術のような、運勢学的なものが好きで、中でも算命学がすごく好きでした。この辺りはどちらかと言うと、自己分析の一環としてハマってた感じですね。
でも本当に自分が人間関係で悩んだ時に初めてタロットで見て貰って、その自由さというか、自分のストーリーがタロットを通して語られる感じが面白くて、そこからハマりました。
なかなか自分で学ぶ機会はなかったのですが、とあるご縁をいただいて教えていただく機会があって、それから和泉龍一先生の講座を受けてみたら、それがまたすごく面白くて、タロットの可能性って深い!とハマって、今に至ります。
2、Hikoのタロットの考え方
①絵を読み解くもの
タロットの優れているところって、可視化できるところだと思うんです。
アートセラピーにも近いんじゃないかと思います。
それぞれのカードから受けるインスピレーションがあって、カードの持つ物語を語りながら絵を見ていると、自然と自分の状況に重なるものが見えてきて、それが気付きになったり、時には癒しがある。
そういう感じで、「占い」というよりも、タロットの「絵」や「デザイン」そのものに惹かれています。
実際、いろいろなアーティストがタロットカードからインスピレーションを受けて作品を作っていたり、今でも新しいデザインのタロットカードが作られていて、タロットはずっと人々の想像力を刺激してきているんじゃないかと思います。
②つなげて物語を読むもの
そして、その「物語を持った絵」であるカードを引いて、並べて、物語を紡いでいく。これってもう、言語だと思うんですよね。
なんていうか、象形文字とまではいかないんですけど、タロットって、一枚一枚がすごく情報量が多くて、それらが組み合わさったときに、驚くほど精巧な物語ができるといつも思うんです。
それを読めるかどうかは、その時の自分の心がキャッチできるかどうかによりますが、毎回カードの出方は当たり前だけど違います。
それを、「この出方は何を言っているんだろう?」と読解していく。
正にリーディングですね。物語の筋を丁寧に見ていくことに近いと思います。
そして、それをやっていると、不思議と相談者さんの人生に繋がるところが見えてきて、それが新しい視点になります。
言って見れば、それは質の良い文学や美術に触れたときとか、もっとライトに小説や漫画、映画やドラマのストーリーから学ぶ感覚に近いと思います。
だから、「占い」というよりも、そのときに、その相談者さんの前に現れたストーリーを、一緒に読んでいくような、そんな感じのことをやっています。
終わりに
初回の自己紹介はこんな感じです。
占いと言えば占いだし、カウンセリングと言えばカウンセリング。
これは正直、どっちでも良いと思います。
大事なのは、セッションを通して相談者さんが何らかの気付きを得られること。
「当たっているかどうか」は、実はあんまり関係ないんじゃないかなと、個人的には思うんですよね。
そんな感じのタロットカウンセリングをやっています。もしご興味があれば、是非お問い合わせいただけると嬉しいです!
それではまた!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?