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lisa500ml
3D CADを比較してみる(1)
9月なのにまだまだ35℃を超える日が続きますが、季節で言えば「秋」…のはず。
秋といえば思い当たるのが「読書」なのですが、あまり本を読まない私。買ったのは3D_CADの入門書。
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私は3D_CADが扱えない訳ではありません。実際にはAutodesk Inventor2025をバリバリ使って仕事をしています。
以前からFusionには興味があったのですが、使う機会がなかったためそのままになっていました。ところが、自営業を始めてからサブスクで導入したInventorにオマケでこのFusionが付いてきたのです。ならば時間のある時にやってみようと思い立たった次第です。
今回確認したい内容は次の3点
Inventorとの機能や操作性の違い
InventorとFusion間のデータのやり取りはできるのか
そもそもFusionは業務として機械設計に使えるのか
です。メインは3の私の業務にFusionが使えるかということです。Autodeskのサポートによれば、「部品点数が1,000点以下ならFusionでも大丈夫」とのこと。まあ私の設計している装置物は1,000点あれば十分と言えるのですが、はたしてどうなのかというところを実際にやってみて確かめたいと思います。
何といってもInventorは1年のサブスクで約60万円、Fusionは1年のサブスクで約10万円ですからあまりに差が大きいのです。
期待はしてませんが、仕事の合間を見て同じ図面を2Dに落とすところまでやってみようと思います。
まずは、基礎的なところをこの本で勉強します。
その結果は次回に…。
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