IoTとLINEで拓く2025への未来~IoTスタートアップセミナー~
2019年1月31日、AIDOR共同体主催の「【IoTスタートアップセミナー】LINEが描く2025-IoTサービスの未来に迫る」が開催されました。
多岐に渡る事業を展開するLINE社が開発中のIoTプラットフォーム「LINE Things」を披露。LINEでIoTとつながる未来社会はどんな世界をもたらすのか。また後半には、IoT・ロボットビジネス創出プログラム「AIDORアクセラレーション」の説明とプログラム参加者によるピッチ!
今回の登壇者はこの方々。
・講演登壇
LINE株式会社各種API/Clovaテクニカルエバンジェリスト 立花 翔さん
・ピッチ登壇者
合同会社ユキサキ 代表 神野 太志さん
株式会社toraru 代表取締役 西口 潤さん
まずは立花さんの講演からイベントがスタートしました。
LINEとIoTがつながる未来~LINE Things~
LINEでテクニカルエバンジェリストとして働いている立花さん。LINEの効果的な活用方法などを講演を通じて伝え、ビジネスに活用してもらおうという活動をされています。
LINEは現在MAU(月間アクティブユーザー)が7500万人以上。日常的に使用するDAU(日間アクティブユーザー)がその実に85%を占めており、また、タイ・台湾・インドネシア・日本の4つの国を合わせたMAUは1億6000万人以上になります。
つまり、日本のユーザーより日本国外のユーザー数の方が多いのです。また、2020年にオリンピック、2025年に万博があるため、これからLINEは日本国内向けだけではなく海外向けにもサービスを展開する予定です。
そんなLINEのミッションは「CLOTHING THE DISTANCE」。世界中のあらゆる人と人、人と情報、そして人とサービスの距離を縮めることをミッションとしています。このミッションのために取っている戦略が「スマートポータル戦略」という戦略です。
コアの事業として、コミュニケーションアプリ「LINE」を中心にLINEマンガやゲームなどのコンテンツを展開しており、一方でLINEモバイル、LINEPayのフィンテック、LINEデリマなどのインフラを提供する事業を行っています。これらのコンテンツを誰でも使用できるようにするオープンプラットフォーム化を目指しており、ユーザーとともにLINEを「生活に溶け込み役立つ」インフラへとしていくことを目指します。
LINEはスマートフォンでの利用を中心に展開していますが、Clova(クローバ)を発売し、スマートフォン以外のスマートスピーカーからLINEを利用することができるよう、スマホアプリ以外の進出を開始しました。今後も自動車などへも進出を目指しています。
実際にLINEを使用して何ができるのか、という話をしていきましょう。最近ではすでに顧客をたくさん持っている方もいらっしゃいます。
まずはLINEが出している中で一番有名な「メッセージングAPI」を紹介します。これは自動でメッセージを送るBotを作るためのAPIです。LINEではLINEBotやLINE@を展開しています。企業や店舗の人がやり取りをするときに使用することが多く、LINEBotを使用すると、ユーザーからのメッセージをサーバー上で受け取ることができ、自由に処理を考えてメッセージを送れることが一つ特徴です。
メッセージングAPIは飲食店やアパレル、EC分野などのBtoBのものが多いのですが、最近はBtoC領域でも様々なサービスが登場しています。ゲームを効率的に遊ぶためだったり、グループ活用するために使用していたりします。
また、このBotは古い技術でもあるので、他の多くの技術と組み合わせることができるようになりました。
例えばBeacon。位置情報に紐づいたアクションを行えるもので、Beaconの近くのユーザーの位置情報がサーバー上で送られるので自分の位置情報が送れたりします。近くのお店へ来店するように通知したり、マッチングに使用したりできます。また、皆さんが気なるマネタイズに関して、シームレスに取引ができるLINEPayもあります。Bot上だけで決済が完了させることも可能ですし、飲食店予約などでもマネタイズを生むことができます。
Web上のアプリケーションも展開しています。WebのアプリケーションはシームレスにUIを出すことができるので、様々な形のUIを作成することができます。UIを比較的自由にすることができるので、リッチなゲームやオリジナル写真販売、また、シェア傘やわかりやすいグラフで体調管理等もすることができます。
ここまでまとめると、以下のことが言えます。
・ID/PASSが不要でインストール障壁が低い
・プッシュ通知でメッセージが届けやすくなる
・デバックの工数が少なくて済み、コンテンツに集中できる
・デザイン工数も少なくて済む
・オススメ、拡散をしてもらいやすい
・たくさんアプリがあっても他のアプリの中に埋もれにくい
ここまではBotの話でしたが、ここからはClovaの説明をしていきます。
Clovaには「Clovaスキル」というものがあります。最初からある機能ではなく、あとから追加して利用できる機能のことです。例えば「歯みがきくん」というClovaスキルを使用すると、Clovaが「歯磨きをしよう!」と歌を流してくれたりしてくれるのです。今までは小さい子供はサービスのターゲットにはなりにくかったのが、Clovaが登場したことによって、声だけでやり取りできるようになり、またそういうサービスも増えてきました。
「家族のお手伝い帳」というClovaスキルでは、子供がClovaに向かって「お手伝いしたよ!」というと、Clovaが「ありがとう!お母さんに報告したよ!ポイントもたまったよ!」と言ってくれます。するとお母さんのLINEにお手伝いの報告が届きます。子供はCloveと通じており、またお母さんはLINEと通じているのです。今までなかったようなインターフェースが登場しました。
「まとめてON」というスキルはホームコントローラーで、家電などをコントロールするものです。鍵の開け閉めもできますし、リモコン操作も可能です。今までは操作のみでしたが、操作したことがデバイスに届く様な通知機能もできました。このことにより、防犯などに活用することができます。
これらはすべてLINEですべて実際に提供されているサービスです。
Thingsなのでモノです。LINE ThingsはLINEにIoTを活用しているもののことです。IoTは様々なものに応用され、スマートロック、ウェアラブル、トランクのロストバゲージ防止などに活用されています。
・離れた場所から操作できる
・情報拾得、アップデートができる
・不可視情報を可視化できる
・データを活用できる
というようなポイントがあり、現在IoTの導入が進んでいます。
このようにメリットのあるIoTですが、普及させるにはいくつかのハードルもあります。
(提供側)
・ハード開発だけではなく、ソフト開発もしなくてはならない
・スマホアプリのインストール障壁があり、ユーザー獲得に不安がある
(ユーザー側)
・慣れないインターフェースで使い方がわからない
・買っても使う人が限られ、コスパが悪い
このようなハードルがありますが、ではLINEの強みとは何でしょうか。
・多数のユーザーに利用されており、ユーザーが見込める
・日常的に利用されており、親しみやすいチャットインターフェース
・コミュニケーションに利用されることで、日常生活に溶け込んでいる
・Bot、Beacon、スマートスピーカー、決算など豊富で使いやすいAPI群
これらの提供側とユーザー側の双方の課題を解決するために登場したのが「LINE Things」です。
「LINE Things」で実際にできることは主に3つあります。
①LINEアカウントとデバイスをリンクさせる
②Webインターフェースを利用してデバイスと情報の相互受信をする
③自動BLE通信でWebを介さずにデバイスと情報通信する
デバイスリンクは非常に簡単な方法で接続することが可能です。LINEにはQRリーダーがあるので、デバイスに貼ってあるQRコードを読みとると設定画面が開き、すぐに完了させることができます。設定するとLIFF BLE(LINE Front-end Framework Bluetooth LE)上でデバイスとやり取りができるのです。
LIFF(LINE Front-end Framework)とは、LINEのトーク上にブラウザをオーバーレイ表示し、読み込み終了時にLINEユーザーの情報や送信トークンを取得することを可能にするものです。例えば、LINE上で支払いを済ませるとガチャガチャが勝手に回る、ということができるのです。
1970年に大阪で開催された万博は入場者数のべ6,421万人、一日最大83万人が来場していました。そのため迷子が22万人、一日の帰宅困難者数は最大で3,500人もいたそうです。
パビリオンも87個と多くあり、これをきっかけに多くの食べ物や技術が日本に広がっていきました。今では当たり前のように生活の中にあるものがここから広がっていったのです。こうしたことが2025年にも起こるのではと期待しています。
そうした2025年の万博、またその前に開催される2020年オリンピックに実際に出てくると嬉しいな、と思うサービスをこれから紹介していきましょう。
まずは入場チケットです。今では入場の時は券売機でチケットを購入し、並んでチケットを出して、受付で半券をもらう、というフローがあるかと思いますが、それらをすべてデジタルで行えればいいと思いませんか?行く前に事前にチケットを購入し、当日の入場の時にはLINE Thingsでタッチする、またQR入場などできるようにするとスムーズに入場できるようになります。
また、Beaconを使用すれば、会場の近くの人に「チケットを購入しませんか?」と通知し、そこでLINEPayを利用して支払いをすることも可能になるでしょう。
ここで大切なことは、IDを取得できるということです。決済を終えてチケット受付するとIDが取得できます。そうなるとアトラクションのサジェストができます。ユーザーのIDに紐づいた行動履歴や空き状況からオススメのアトラクションやお土産をサジェストすることができるのです。
他にも、現在では教育分野にもIoTが進出しています。ルービックキューブにIoTを実装して、揃ったら「おめでとう!〇秒で揃えられたよ!」と言ってくれたり、その結果をWeb上につないでランキングにしたり、また、積み木の一つ一つにデバイスを入れて、作ったものをサーバー上に飛ばしてコンテストをしたり、様々なアイデアがあります。
お土産も考えられます。サンプル品だけ置いて置き、その場で買うのではなくLINEでその商品情報を読み取って、後日自宅や友人、家族のもとに届くようにする、といった買い物の方法も考えられるのではないでしょうか。
フードの出前もロボットに任せてしまいましょう。Beaconを利用して自分のところまで料理を届けてくれるようにしてしまえば、長い行列に並ばなくてもよくなります。
名古屋の万博公園ではゴミ箱交換ロボットというものがありました。2025年にはみんなで使える動くゴミ箱ロボットだと面白いんじゃないかなと考えました。常に動いているロボットにLINEでQRを読み込むと、そのユーザーを認知して、捨てたごみに応じてポイントが貯まる…など。そうすることでみんなで会場をきれいにできることに加え、収集したデータをもとに多くごみが捨てられている場所を効率的にに回ることもできるでしょう。
イヤホンも2025年にはインターネットにつながっているのではないでしょうか。翻訳も、現在はタイムラグがまだありますが、どんどんリアルタイムになっています。IoT化することで、翻訳された情報がサーバーに蓄積していき、サービス改善、向上にもつながります。
また、地図も2025年頃にはVR、ARになり、LINEを利用すれば、Beaconと連携して、よりユーザーに合わせたアトラクション案内や誘導もできます。スタンプラリーも最近展開されています。また、バス停をLINEにつなげることで、その人にパーソナライズされたデータを出すことも可能でしょう。
アクセシビリティも充実することでしょう。困ってる視覚障害者や車いすの人とのマッチングや、&HANDを利用して点字ブロックにBeaconを付けて視覚障害者の行動をナビゲートしたり、観光地の顔出しパネルの撮影などで、自動で笑顔を検出し、いいショットはLINEに送ってくれたり、3Dプリンターで写真を3Dにして届けてくれたり、そういったサービスなども考えられます。
順番待ちでも考えられます。ずっと並んでいなくても、LINEで順番を登録しておけば、他の施設を効率的に回れて、自分の順番が近づくとメッセージを届けてくれるサービスなど。また、交通渋滞もセンサーで通知してLINEで混雑情報を送ってるサービスによってより安全な生活、社会を実現できます。
他にもLINEを通じたシェアリングも。シェア傘のほかにもレンタサイクルなどにもLINEが使用できるのではと考えています。エアコンをインターネットにつないでLINEで通知、最適な温度を調整して、エネルギーを大切にできることも。
冒頭に説明しました迷子問題も解決できます。自分の子供が迷子になったとき、迷子センターに行かなくても自分の子供がどこにいるのかわかるようになり、簡単に発見でき、また、リソースの削減、SOSの発信などの付加機能の付けられるのではないでしょうか。
ここまでの話を総まとめすると、
・IoTは利便性やデータの活用観点での無限の可能性がある
・一方で導入のハードルはあるが、LINE Thingsを使うとそのハードルを下げられる
・LINEは多くのAPIを無料で開放しており、組み合わせることで、幅広いユーザーに長く愛されるサービスにできる
といことで、IoTやるならLINE!をまとめとします。
今回あまり技術的な話はできませんでしたが、こちらのURLからLINE BOOT AWARDSに寄せられた具体的な事例やアイデアを見ることができるので、ぜひご覧ください。
続いてAIDORアクセラレーションプログラムとAIDORデモデイの紹介です。
IoT・RT関連ビジネス創出事業 専門コーディネーターの小泉 智史さんにご紹介いただきました。
自分のアイデアを切り拓け!AIDORアクセラレーションプログラム
AIDORアクセラレーションプログラムとは、IoT、ロボットを活用したビジネスをしたいスタートアップや新規事業担当者に向けたビジネス創出プログラムです。「AIDOR」は「AI and Data Oriented Robotic Service」の略称。4か月を1タームとしたターム制のアクセラレーションプログラムで、3年前から開始しました。年間2回タームを行い、年間20チームほどプログラムに参加しています。
このアクセラレーションプログラムの特徴は、以下の4つ。
・専門コーディネーターがしっかりハンズオンする
・第一線で活躍する産学の講師陣によるIoTやロボットの技術の基礎知識の講義を受けられる
・プログラムの運営している「ソフト産業プラザTEQS」の施設が無料で利用できる特典がついている
・メンターとして先輩起業家を迎え、ビジネス創出をサポートする
ということです。
また、プロジェクトサポートを整えているので、プログラム終了後のビジネスサポートも整えています。加えて、プログラム終了後の集大成としてデモデイを開催しています。このデモデイでは自身のアイデアをピッチ形式で発表したり、VC、協業パートナーへの発表の場になっているので、マッチングも起こっています。
プログラムの中には基礎知識講座と実践ワークショップの2つから構成されています。
基礎知識講座では、サービス開発に必要な事例や技術をまなぶ座学を行っており、また、実践ワークショップでは自分のビジネスモデルを作るのに必要になってくるビジネスデザインワークショップやビジネスモデルの概論、かつ、自分のビジネスモデルを実現するための仮説実証で行うユーザーヒアリングの手法などを学びます。そのような手法をもとに自分のビジネスモデルの検証を行い、さらにブラッシュアップしていくビジネス検証ワークショップに流れていきます。そして、プレゼンテーションスキルを学ぶプレゼンテーション合宿も行い、メンターによるメンタリングを行っていきます。
自分のアイデアがある人はぜひプログラムを受けてみてはいかがでしょうか。
続いて、このAIDORアクセラレーションプログラムを卒業されたお二人にピッチ登壇していただきました。一人目は神野さんです。
どこでも広告媒体に。
神野さんはグラフィックデザイナーとしてチラシなどのデザインの仕事と、空き家をなくそうという社会活動をされています。デザインと空きスペースを活用して世の中の課題を解決することはできないか?と考え生まれたのが告知スペースのマッチングサービス「エーヨ!」でした。
「エーヨ!」とはチラシを置きたい人と置かせてもらえる場所をマッチングするサービスです。チラシの目的は集客。どんなにデザインのいいチラシを作っても、使用しなければ集客にはつながりません。今まで活用提案ができていなかったと神野さんは気づきました。フリーランスや副業をする人が増えて生きていることを受け、個人でも印刷業者を使用して印刷をする機会、そして量が増えて生きています。そのため、挟み込みなどのこれまでの販促方法ではニーズに合わないのではないか、と考えたのです。
そこで、お店のテーブルや棚などのスペースを丁度いい活用スペースとして活用・提案していくと面白いのではないかと考えました。
エーヨ!は実際にサービスインしており、バーや居酒屋などの飲食系、エステサロンや美容院などの美容系、そして他にコワーキングスペースやホテルなど、現在100店舗ほどが使用しています。例えば、自然派の人が好むような飲食店に森の中で映画を見るイベントのチラシを置き、マッチングしたという事例や、大学付近の美容院にライブハウスのチラシを置いてマッチングしたり、お坊さんカフェにカウンセリングのチラシを置いてマッチングしたり様々な事例があります。
チラシを設置する人だけではなく、スペースを貸し出している店舗側も廃業率の高い業界なので、収益改善にも寄与できるとも考えています。
スペースの借り方も設置したい店舗を選んで日数、設置開始日を選択して予約するだけととても簡単です。スペース掲載、サイト閲覧は完全無料で、予約をしたときにのみ料金が発生するサービスとなっています。実になんと利用者の7割がリピーターとして継続的に使用しています。
今後の展開として、チラシがどの場所から持って帰られてコンバージョンに結び付いたかわかるようにしたり、また空間の価値を可視化する空間視聴率®検索アプリの導入を検討しています。また派生として作品展示スペースとしても活用できるのではないかと考えています。
「どんな場所でも媒体へ、DIY広告市場」ということでリアルな接点だからこそ繋がる、伝わる。人・物との出会いを生み出す機会創出を目指します。
続いて西口さんによるピッチです。
移動体験をシェアする新たな移動サービス
「行けない」を解決する移動サービス「GENCHI」。金銭的、身体的、時間的、手段的な要因で行きたいところに行けないという課題を解決したいと考えていました。そのために、最初に考えていたアイデアは世界中を自分の代わりに旅するロボットを使用することでした。
しかし、そのアイデアでAIDORに応募をしたところ、「ロボットを買うお金なんてないでしょ」と指摘されてしまいました。どうすればいいのか悩んでいると、「人を使えばいいのでは?」とまた意見をもらいました。世界中にいるスマートフォンを持っている人のスマートフォンをウェアラブルにして、その人の肩に取り付けます。その肩に取り付けたスマートフォンと家のテレビを繋げることで旅の経験を疑似的にできるのではと考えました。現地の人と行けない人をマッチングし、体験を共有します。
このサービスの魅力は比較的短時間で遠隔地にワープできること。5分あれば現地に接続することができます。料金も接続先の人の日当ほどで済むので、比較的安価で済みます。実際に西口さんは先日ケンブリッジと接続し、街を一緒に歩いたそうです。キャッシュフローですが、GENCHIは現地の人と行きたい人のマッチングプラットフォームなので、サービス利用料という形で10%を徴収します。
国際出張市場は世界で16,5兆円、そして国内の市場は3,7兆円です。また世界各地で開催されている展示会の市場規模だけでも5,000億円もあり、展示会市場への参入も可能。展示会のための海外渡航費用は30万円~50万円かかっており、GENCHIを使用すれば現地スタッフへの謝礼5万円程度で完結すると想定しているからです。
競合としてSkypeやYouTubeを想定しますが、2社にはない自分で頼む人を選べるという点を強みとしています。
世界中のすべての人に新しい移動という選択肢を。
以上、2名のADIORアクセラレーションプログラム卒業生のピッチでした。
これをもってイベントは終了。IoTの可能性や、また2025年大阪万博を見据えたサービスの可能性など、未来への期待が膨らんだ2時間でした。
「エーヨ!」のホームページはこちらから
「GENCHI」のホームページはこちらから
AIDOR共同体のホームページはこちらから
billage OSAKAはこれからもこのようなイベントを随時開催します!