ヒヤリハットの事例紹介(7/3 - インサイドセールス担当 S.D.)
7/3のインサイドセールス担当S.D.によるスピーチです。
アメリカの工科大学で起きたトラブル
たまたまネットニュースで見た内容。
アメリカの工科大学で起きたニュースで、ある研究室の培養用の冷蔵庫からエラーのアラート音が鳴っていたため、清掃業者の担当者が、善意で電源を切ってしまったらしい。
そして電源を切ってしまったことで、冷蔵庫内で20年間培養していた細菌などのほとんどが使用できない状況になり、長年の研究が水泡に帰す、という事態になってしまった。
このことにより、研究所は「清掃業者の教育が行き届いていなかった」として、担当者本人ではなく、担当者を雇用している清掃業者へ1億4,000万円もの損害賠償を求める訴訟を起こしたという。
ちょっとしたことで被害者にも加害者にもなり得るリスクがある
このニュースを見て思ったのが、こうした事例はどの業種、場面にも起こりうることで、ちょっとしたことが思わぬ大きなトラブルを招きかねない、ということ。
そして、被害者にも加害者にもどちらにでもなりうる危険をはらんでいる、ということだ。
これらのことから得られる教訓として、「知らないこと、わからないこと、不安に思うことは、無理に独断で動かない」と強く感じた。
2023年7月3日
billage運営事務局 インサイドセールス担当 S.D.
billage運営事務局スタッフの1分スピーチを発信します
billage運営事務局では、毎朝全拠点のスタッフがリモートでつながって朝礼を実施しています。
朝礼では業務連絡だけではなく、スタッフが持ち回りで1分間のスピーチをしており、中には「タメになるな」「素敵な考え方だな」「面白いな」という内容もあります。
そんなちょっとしたスタッフ間の学びや感動を皆様にもお届けしようと思い、一部抜粋して緩く掲載していきます。
ぜひ、気軽にご覧ください。
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